『稲盛和夫一日一言』9/7 Review
こんにちは!R&P企画 emuです。
2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。
9月7日、今日の一言は『上場 ①』です。
私は京セラを上場したとき、自分の持ち株を一株も売却することなく、新規に株式を発行して、その売却益はすべて会社に入るようにしました。また、当時三十歳代後半を迎えていましたが、上場を機に「これまで以上にひたむきに働こう」と思ったものです。
なぜなら、上場したからには、それまでのように社員やその家族のことばかりではなく、一般の投資家の方々の幸せまでも考えなければならなくなるからです。「一息入れる」どころか、責任がより大きく、より重くなったわけです。
本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。