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『稲盛和夫一日一言』10/7 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。

 10月7日、今日の一言は『相棒』です。

 「人」という字の成り立ちで分かるように、人間は一人では立っていない。同じように、自分一人で経営していくのは難しい。やはり相棒というものが必要だ。

 例えば、経営という重たい荷物の入った大きなリュックサックを背負い、腰をかがめて自分一人で坂道を登っていくよりは、天秤棒の一方を息の合った相棒に担がせ、真ん中に経営という重たい荷物を吊るしながら、二人でよいしょ、よいしょと担いでいくほうが、はるかに担ぎやすいはずです。
 経営をしていくうえでは、片棒を担いでくれる相棒、つまりパートナーという他力の協力を得ることができるかどうかということが非常に大事なのです。

2006年盛和塾ニューヨーク例会 塾長講話より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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