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『稲盛和夫一日一言』9/12 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。

 9月12日、今日の一言は『一番大切な経営資源』です。

 私は「経営において確かなものは何だろうか」ということを絶えず真剣に考えていた。悩み抜いた末に、「人の心」が一番大事だという結論に至った。
 移ろいやすく不確かなものも人の心なら、ひとたび互いが信じ合い通じ合えば、限りなく強固で信頼に足るもの、それも人の心なのである。

『心の通う、心で結ばれた集団をつくる』
 経営には、モノもカネも大事だが、いちばん強くて頼りになるのは「人の心」である。だからこそ、心で結ばれた強固な集団をつくることに焦点をしぼり、人の心をベースとした経営をしていくのである。

『経営のこころ』(稲盛和夫述 稲盛ライブラリー編 PHP研究所 2022年発刊)より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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