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『稲盛和夫一日一言』8/31 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2022年8月1日に開始したnoteですが、この7月末にて2年間の連続投稿となりました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載してみようかと思っています。

 8月31日、今日の一言は『二十一世紀の経営者』です。

 何に頼ることもなく、何にとらわれることもなく、独立自尊の精神を持ち、自らの手で自らの道を切り拓いていける人。誰よりも柔軟で、自由な発想でビジネスの展開ができる人。それが二十一世紀に新しい事業を大きく育てることができる経営者だ。

 創造的な仕事ができない人は、いろいろなことにこだわりを持っています。しかし、クリエイティブなことができる人は、「これまでやってきたことが間違っている」とわかれば、素直な心で訂正したり、思い直したりすることができます。
 素直な心というのは、人間が向上していくために必要なただひとつの要素です。素直だからこそ、人の教えを理解して前へ進んでいけるし、海綿のようにいろいろなものを柔軟に吸収していけるのです。
 
 経営者として、リーダーとして集団を率い、立派な経営をしていこうと思うなら、常に向上心を忘れない人でなければなりません。

『経営12ヵ条』(稲盛和夫著 日経BP・日本経済新聞出版 2022年発刊)より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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