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『稲盛和夫一日一言』11/8 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。

 11月8日、今日の一言は『普遍的に正しい判断』です。

 邪(よこしま)な心では、正しい判断はできない。「自分にとって」都合のよい判断ではなく、「人間にとって」普遍的に正しい判断を、私たちは心がけるべきなのである。

 優れた園芸家は、庭を耕し雑草を取り除きます。同様に私たちは、自分の心の庭を耕し、毎日反省することによって、雑草、つまり自分の邪な思いを取り除き、そこに新しく素晴らしい思いを植えるようにしていかなければなりません。つまり、邪な心を反省し、善き思いを心の庭に育てていくのです。心の中に善き思いを抱けばよい実を結び、悪い思いを抱けば悪い実を結びます。
 悪しき自分を抑え、善き自分を伸ばす。反省ある日々を送ることによって自分の心が磨かれ、その結果、素晴らしい幸せがもたらされるのです。

2008年 盛和塾第16回全国大会 塾長講話より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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