『稲盛和夫一日一言』11/3 Review
こんにちは!R&P企画 emuです。
2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。
11月3日、今日の一言は『苦労の代償』です。
責任が重く、一瞬の気の休まりもなく、気の遠くなるような努力を継続してはじめて、当たり前と評価される。経営者とは考えれば考えるほど、割の合わない仕事かもしれない。そのような厳しい生き様に値する代償を経営者は得られるのか。
得られると思う。経営者が身を挺して努力しているために、多くの社員が今日、また将来に希望をつないで生活し、そのため経営者を信頼し、尊敬してくれる。この金銭では代えられない、人の喜びや感謝を受けているということこそ、苦労に値する代償ではないか。
本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。