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『稲盛和夫一日一言』10/1 Review

 こんにちは!R&P企画 emuです。
 2024年8月1日より、連続投稿3年目に入りました。これを機に、しばらくは過去2年分をレビュー掲載していく予定です。

 10月1日、今日の一言は『闘魂』です。

 経営者は一国一城の主として、「誰にも負けるものか」という気概、激しい格闘技にも似た闘魂を持ち、社員を率いていくべきである。

 経営にも、格闘技などの世界で必要とされる「闘魂」が不可欠である、と私は考えています。人がよすぎてケンカもしたことがないなどという人は、早い時期に社長の座をもっと闘争心のある人に譲るべきです。
 いくらきれいごとを言っても、やはり経営には、激しい企業間競争が伴います。たとえ従業員が2~3人しかいない小さな企業であっても、経営者は従業員を守るために凄まじい闘魂や闘志を持って企業間競争に臨むべきです。そうしないと勝負になりません。

『経営12ヵ条』(稲盛和夫著 日経BP/日本経済新聞出版 2022年発刊)より

 本記事を通して「京セラフィロソフィ」「稲盛経営哲学」に接することで、皆さんが少しでも毎日を活き活きと過ごされんことを願っております。


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