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○○×BE:FIRST=??????? Vol.2

プロデュース編


BE:FIRSTといえば、SKY-HIとRyosuke”Dr.R”Sakaiの協力タッグによるビートとメロディ、そして歌詞が鉄板です.間違いなくBMSG節を確立しており、他と一線を画す存在感の楽曲が彼らの地盤を固めたことは確実.

だからこそ、異なるプロデューサーと絡んだ時の化学反応は興味深く、誰と組んでも彼らの軸がブレずに明確なスタンスが示され、かつ彼らの新たな魅力が最も美しい形で引き出されていくのだろうと感じます.

2nd Album ”2:BE” 収録の楽曲が持つ幅広さに、BE:FIRSTの新たな魅力はまだこんなにあったのかと驚かされた方も多いのではないでしょうか.成長著しい彼らの計り知れない底力、そのほんの片鱗を見ているに過ぎないのだなと思うばかりです.

と、いうことで今回は、今後BE:FIRSTの楽曲をプロデュース(フィーチャリング含む)してほしいなと思うアーティストの方々を挙げていきます.プロデュース業をしていない方も居ますがシンプルにプロデュースしてほしいなと思ったアーティストの方もこちらに含めました.
前回同様、順番や選曲等に他意はありません。あくまでも個人的主観で書いております.

ちなみに、Vol.1と称した前回は、BE:FIRSTにコラボレーションして欲しいアーティストの方々を紹介しました.よろしければ併せてどうぞ.

それではまいりましょう.

※私は音楽を専門的に学んでいないので表現やジャンル表記等、間違いがあるかもしれませんがご了承ください.


SOIL & "PIMP" SESSIONS

私がジャズを好きになった頃に出会ったソイルアンドピンプセッションズ.
椎名林檎とのコラボレーション楽曲がこちら.

この、オトナの余裕感、オシャレ感、背徳感、―――
かっこいい

映画を観たような満足感.何度も聴きたくなる中毒性……そして何より林檎姐さんの前にひれ伏したくなりましたよね.


そしてそして、こちらの楽曲をご存じでしょうか.

もう、やっっっばくないですか???
最後のタメのところ聴きました?????
こんなSnazzyな歌い方できます???????
ソイピンがプロデュースする三浦大知ってこんな一面を見せてくるんですよ
おそろしいですよね……
BE:FIRSTだったら、どうなっちゃうんでしょうか
ちなみにSKY-HIはコラボレーションしたことがあれば(シティオブキメラという楽曲です)、対談したこともあるので、期待大で待ち続けてかれこれ数年になりますね.私はずっと準備万端です.

ちなみにこちらの呟きに対して反応してくださった三浦大知ファンの方による引用も見てほしいです.(この歌い方は予定にあったが指示されずとも歌ってくれたと)
やはり、やはり、三浦大知は天才…….(もっと語れますが趣旨変わっちゃうので泣く泣く割愛)

彼らの楽曲はこちらから↓


上原ひろみ Hiromi

Hiromiの名で世界的に活躍しているジャズピアニスト.ジャズの世界に飛び込んだ少年の闘いと成長を描くアニメ映画「BLUE GIANT」.その劇中で披露された楽曲、ほぼ全てを書き下ろしで制作しています.


彼女の真骨頂は即興のスキルらしい.ただ、素人の私には魅力を上手く解説したり語彙力を駆使して伝えるのが難しいので、見て聴いていただければと.

見よ、この楽しそうなセッション.もはや会話している、楽器で.途中のアイコンタクトを見れば、言うまでもなく最高ということがわかりますよね.
こんなピアノとBE:FIRSTの世界観が交わったらどんな楽曲が生まれるだろう.と考え始めたら楽しくなります.

……と、ここまで読んでくださった方なら勘づいていることでしょう.
このnoteの投稿主、
BE:FIRSTにジャズをやらせたいんだな
と.
えぇ、そうです.ジャズをやっているBE:FIRSTが見たいんですよ私は.
Apartment Bを視聴したことで願望はより強くなってしまいました.
ジャズをやるならShow Minor Savegeが早いかもしれないですね、それも良いかも.


Steve Aoki

Fall Out Boy、MGK、Luis Tomlinson、BTS、Maluma、Backstreet Boys、Linkin Park、…………数多くのアーティスト達とコラボレーション、フィーチャリング、プロデュース等々で関わっている凄腕.ちなみに楽曲制作以外も手広く行っており、もはや本業が何なのかわからない.

Luis Tomlinsonとの楽曲

BTSとの楽曲
(私はこの楽曲が大好きで、聴く度に失恋に似た気持ちを味わい続けています)

こちらが有名ですよね

私はいわゆるEDMが少し苦手だったのですが、Steve AokiやAlan Walkerを聴くうちに苦手意識が薄れ、今では好きなEDMを探したり、EDMの中での細かいジャンルを調べて聴き比べてみたりするようになりました.
BE:FIRSTがSteve Aokiにプロデュースされたら、どんな音楽が出来上がるのか想像できそうで出来ないので、いつか近いうちに実現したら嬉しいなと思います.

※そもそもEDMとは?

EDMとは「Electronic Dance Music」(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の略。直訳すると「電子の・踊る・音楽」となります。つまり、シンセサイザーなどを使って生み出す音=”電子音“の音楽ジャンルとなります。

https://edmmaxx.com/news/549

詳しく深堀りしたい方はこちらをどうぞ.

ちなみに私のお気に入りはDeadmou5というDJです()

EDMを何曲か聴いて、Jonas Blueとの ”Don't Wake Me Up” を思い浮かべた人が多いと思います.
余談ですが、最近、BE:FIRSTのラジオ番組 ”Amazon Music Million Billion” の中でSOTA君がWhy Don't We の楽曲を紹介していて嬉しくなりました.

Steve Aokiの代表曲たちはこちらから


Jax Jones

ジャックスジョーンズにRimixされると一気にクラブ感が出るんですよね.

既存の楽曲をRimixされたらどんな感じになるのかも気になりますし(たとえばBetrayal Game)、彼の解釈でBE:FIRSTの世界がより宇宙規模になる気がしています.


The Chainsmokers

”Closer” で爆発的人気を得た後も破竹の勢いでヒット曲を連発しているアーティスト.”Closer” はTokyo Rimixなるものがあり、BE:FIRSTアリーナツアー開演前、メンバー選曲のプレイリストにて流れていた楽曲でもあります.

この曲調で歌うメンバーを想像してみてください.皆さんの中に無い記憶がよみがえってくるはずです.

The Chainsmokersの代表曲はこちらから


Official髭男dism 藤原聡

"ヒゲダン" の愛称で親しまれる国民的バンド
インディーズ時代から既にその実力は知れ渡っており、"Pretender" で瞬く間にトップアーティストとなったあともタイアップ連発で常に最前線.そんな彼らからも常に確かに伝わる「音楽への深い愛」は、BE:FIRSTとも通ずるものがあるのではないでしょうか.
髭男って、楽器隊の演奏スキルの高さ、ボーカルの歌唱力、唯一無二のメロディセンスは勿論なんですが、なんといっても、流行りで終わらせない歌詞の持久力と浸透性だと思っています.平凡になりがちな日常の表現も、奇を衒わずとも藤原さんの手にかかれば万華鏡のようにキラキラと輝き映画のワンシーンにしてしまうんです.

ボーカルの藤原さん書き下ろしによる、Da-iCEの隠れ名曲をご存じでしょうか.

デビュー直後とは違う、辛酸を舐め、酸いも甘いも知った彼らだからこそ表現できるこの到達点.この曲が出た時、私はDa-iCEの時代を確信しました.
2019年4月にリリースし、翌年の2020年11月にCITRUSが出た後から今までの大躍進はもうここに書くまでもないですね.

未だにチャート逆走しないかなと思っています.Da-iCEの数ある楽曲の中で一番好きです.
楽曲提供はそこまで多くはない彼、どうにかして藤原さんの歌詞を表現するBE:FIRSTが見てみたいなと思う日々です.


Jake Daniels

これは完全に私の趣味になるのですが、この曲調のBE:FIRSTはまだ見たことが無い、というか日本のアーティストでも見ない.少なくとも私は知らないなということで.

ダークサイドのテーマソングのような楽曲を数多く、しかも結構な頻度でリリースしています.(X:旧TwitterでJake Danielsと呟くとまあまあの速度で気づき良いねをしてくれる、SKY-HI並みのエゴサ能力及び吉田兄弟やDef Tech公式チャンネル並みのファンサービス精神の持ち主でもある)

半音を多用し、ミステリアスな世界観を表現しつつもメロディはキャッチ―さがあります.例えて言うならば、ハロウィンの深夜に聞きたくなるような、聴くと窓の外を覗いてしまいたくなるような、そして暗闇からの視線を気にしてしまうような楽曲が多いです.


ほかにもありますが今回のnoteはここまでとなります.
読んでくださった方、ありがとうございます.
皆さんが聴いてみたい、BE:FIRSTの楽曲に近いものはありましたでしょうか.楽しんでいただけたら嬉しいです.






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