【MATRIX】VRビジネスマガジン(2024.5.15)
(過去に配信したメルマガのアーカイブです。)
(現時点では終了したサービスが含まれる場合があります)
お世話になっております。株式会社MATRIX日本法人部の島です。
本メルマガでは、「メタバース」「VR」「デジタルツイン」「生成AI」等に関する最新情報と弊社の取り組みについてご案内いたします。
従来、行なってきた【どこでもドア】の活用に関するお問合せ・ご相談については、下記から別途、お問合せください
【どこでもドア】活用と受託開発事業の違いについては、こちらの動画にもまとめておりますので、お時間のある際に、20分ほどの動画なのでぜひご覧ください。
★メタバース関連最新情報
いまだに間違った理解や誤解も出回っている「メタバース界隈」ですが、このメルマガをお読みの方には正しい理解とともに自社のビジネスに活用していただくきっかけにしてもらいたいと思っています。以下、お時間のある時や気分転換の時に厳選情報収集としてお目通しください。(4/24~5/6のあれこれ)
『GVRは不動産内見以外にも』https://note.com/rozetta_shima/n/nb22a7ef62561
『デジタル技術で…』https://www.asahi.com/articles/ASS4T3FH2S4TPGJB00DM.html
『メタバース施策失敗を防ぐ…』https://newspicks.com/news/9911271/
『ブロックチェーンを使う必要…』https://jp.cointelegraph.com/news/metaverse-blockchain-techology-integration-execs-weigh-in
『国土交通省PLATEAUを…』https://www.jiji.com/jc/article?k=000000016.000080352&g=prt
『教育の場が営業に侵され…』https://note.com/rozetta_shima/n/n875b101e407c
【募集】内見VRテスト参加事業者
前回もお伝えしましたが、弊社では現在、【Gaussian Splatting】という最新技術を用いたこれまでには無かった簡単で実用的な【内見VR】というサービスの運用開始に向けて準備を進めています。詳しくはこちらの動画や資料をご覧いただきたいのですが、ここから実際に不動産販売・仲介の皆さまのご協力を頂いて、実際に使ってみていただき、サービスのクオリティ向上を図っていきます。具体的には、スマホで撮影した物件をメタバース化するにあたって、仮にメタバースやVRに慣れない皆さまでも十分に実用的で売上増や販売促進効果、生産性向上などに貢献できるという細かい点の検証を行ないます。
もちろん費用は一切いただきませんし、現在のβ版を経て今年後半にリリースが予定されている正式版の1年間無料利用は特典としてご用意いたします。不動産業界の方にはぜひお試しいただきたいと思います。
5月15日週から東京地区でデモ体験を行なっています。言葉だけではなかなか伝わらない「VR内見」を実際にVRゴーグルを被って体験していただきます。月内でまだスケジュールも若干の空きがありますので、不動産関連の事業者様はぜひこの機会にお声がけください。何度も言いますが、無料です。
生成AIとメタバース
先日、弊グループのロゼッタからこのようなニュースリリースが発表されました。一般的にはChatGPTなどの対話型AIで既に手元の単純作業の効率化を進めている方々が増えている一方で、「一般的なことしか回答できない」というお悩みに気付いている方も増えているようです。ロゼッタは製薬業界とのネットワークが強く、手始めに製薬業界に特化したエンジン開発に着手し、上のリリースに記載されている動画のように圧倒的な精度の回答を導き出すことに既に成功しています。
メタバースとは一見、何も関係が無いように思う方もいるかと思いますが、生成AIは単純作業を代行するだけでなく、複雑な専門作業も代行可能です。弊社が開発に着手している一部のケースで言うと、たくさんの紙の図面(2D図面)を投げると、3Dになってメタバース空間内に登場する、ってことが既に可能です。従来は長年の経験を元に、ベテランの技術者や職人さんだけが頭の中で理解していたものを、実際に目の前のメタバース空間に再現してしまう、これがAIによるメタバースの活用例です。非常に難易度が高い作業を生成AIにより代行できてしまいます。これは建設・建築の業界の例ですが、ありとあらゆる産業において同様の開発が可能です。これが弊社が行なう受託開発事業です。
島の独り言 ~ GWはいかがでしたか?
弊社が受託開発を新たな注力事業としてから初の長期連休だったのですが、【どこでもドア】活用のお話しが相次いでおり、GWには(私は行けなかったけど)山古志村の闘牛イベントを撮影したり、私は福岡市の飲食店のグループさんからVRを活用した店舗紹介の相談を受けたりしていました。店舗紹介サンプルを【どこでもドア】にアップしたので、わかりやすかったようですね。撮影・編集だけを依頼するケースが今後は増えてくると思いますが、いずれは撮影も編集もご自身でやられるようになると思います。ぜひ皆さんの周りで、紹介したいお店や場所などがあれば、新しいPR手法としてご紹介ください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。m(_ _)m
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