実写VR・実写メタバースの魅力(改めて)
今年に入って、業務方針上、3DGSやデジタルツインに注力していたのですが、期待していた通りに2024年後半から実写VR・実写メタバースの市場が盛り上がり始めている。
この方が書かれているTXTは遂に日本市場のエンタメで実写VRが本格導入された話。ここにも書かれているが、B☆VERSEでのBTSコンサートが以前に開催されたが、そこには(周りが全員女性なので)勇気を出して私も参加していた。2024年1月のベルサール羽田。
会議室にQuestを並べて、一斉に体験してもらうだけのことなのだが、VRゴーグル・HMDの普及が遅れている日本では、この形式を一定期間、様々なコンテンツホルダーのもとで実施していくしか無い。
会場内では撮影が禁止されてたので、始まる前の上の写真が限界だったが、始まると、全員がVRゴーグルを被っていて、盛り上がる場面ではみんなが一斉に歓声を上げるという、俯瞰で見たら面白すぎる光景が展開される。
Xで「TXTゼロ距離」で検索↑すると、ファンの方々(ARMY?)がどれだけ盛り上がっているかわかります。これが、実写VRの価値。推しのアーティストとの距離がゼロになるって、とんでもないことが実現するんです。
当社でも2年ほど前にスタジオライブをメタバースで生配信してみたことがあります。これは3D映像じゃないけれど、ライブで会話もできて、これはこれで非常に盛り上がった記憶があります。今主流の3D180VR映像でのメタバースライブ(同じ空間内で参加者同士が一緒に盛り上がる)も水面下で着々と準備中です。
メタバースと言うとCGで作られた仮想世界を想像する方が多いと思いますが、CGで作ってるのはあくまでも選択肢の一つで、実写映像を元に作っているのが当社の【どこでもドア】です。リアリティが最高で、CGにありがちな「バーチャル過ぎて実用的じゃない」「ゲームなどの子どもの遊び向き」という感想とは真逆です。アーティストのコンサートや、演劇、スポーツ観戦などはリアルじゃないと面白くないんですよね。
当社では、このような現状を鑑みて、【どこでもドア】を『もうひとつのメタバース』と呼んでいます。
告知
最先端技術を活用したVR空間の開発・作成を承っております。世界で話題の【Gaussian Splatting】を用いたAIがリアルなメタバース空間を生成します。
【どこでもドア】を法人として上手に活用して、既存事業の役に立てたいと思った方は、お気軽にご相談ください。コンサル会社じゃないので、相談料はいただきませんm(_ _)m
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