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Oculus Quest2 の操作をわかりやすく
※2021年10月、【どこでもドア®】の商標が取得できて【VRトリップ】は【どこでもドア Trip】になりました。
弊社株式会社TravelDXではVRゴーグルを使ったサービスプラットホーム【どこでもドア®】を開発しました。我々が提供しているのはコンテンツを含むサービス部分なので、端末は市販の物を使っていただき、現時点(2021年7月14日時点)ではOculusのQuest2が最もサービス提供に適しているため弊社でも使っています。(↑の写真は無関係のイメージ画像です)
おそらく、国内でのOculusユーザーと言うと、ゲーム好きな方やガジェット好きの方などが大半を占めていて、いわゆるデジタルツールへのリテラシーは高めの方が多いように思います。なぜ、そう感じるのかと言うと、この「OculusQuest2」が、まぁ、操作がわかりにくくて。。
【どこでもドア Trip】
私たちが提供している【どこでもドア Trip】は、広く一般の方向けに展開するサービスです。VRゴーグルを装着して、【どこでもドア Trip】を利用していただくと、(盛ってるわけでも、過度な表現でもなく)まるで実際に海外旅行に行っているかのような体験ができてしまいます。簡単に言うと、VR技術を活用した海外旅行体験サービスです。なので、子供からご高齢の方まで、幅広い方々に楽しんでいただけるサービスです。
多くの方に体験していただこうと、昨年末から様々なところで体験デモを行なってきました。大半の方が初めてVRゴーグルを装着しますが、かなりの確率で準備段階で頓挫してしまいます。
上述の弊社モニターの方々(弊社ではVIPモニターと呼んでいる、サービスのファンの方々)は、自ら興味を感じて入ってきているので、操作の不便さをクリアすることも楽しみに一つになっているケースが多いです。ところが、プレスリリースで気になって連絡した会社さんや、上司から言われて連絡された方などは、最初の興味関心度が高いわけではないので、操作が面倒だったりわからなくてリタイアが結構多いのが現状です。非常にもったいない!
操作マニュアル
そこで、動画をメインにして、勝手にOculus操作マニュアルを作ってご説明する必要性を感じての今に至ります。(メーカーでもないのにマニュアルを作ってスミマセン)
①まずはOculusの操作について
②ガーディアン設定って?
③VR空間内に入ってからの準備
④VRトリップでの操作など
以上が、VRトリップで夢のような体験をいただくまでの、少し面倒なOculusの操作に関するマニュアルです。慣れれば簡単なことばかりですが、意外と最初は戸惑う方が多いのでこちらにまとめました。
④の動画内にて説明されていますが、弊社の【どこでもドア Trip】は海外旅行を体感する没入感が劇的に素晴らしいと言われますが、衝撃的な【言語フリー機能】がもはや当たり前のように標準搭載されています。あなたが日本語で話し、現地ガイドが中国語や英語やフランス語などの自国語で話し、お互いの会話が「自国語に自動翻訳されて表示される」ので、バラバラの言語でもコミュニケーションが成立する、という、これまた人類未体験ゾーンを味わっていただけます。
以上がVRトリップに際してのVRゴーグル操作マニュアルでした。【どこでもドア Trip】でぜひぜひ世界中の絶景や観光スポットへ旅行体験をしてください。詳しくは株式会社TravelDXのサイトまで。
追記(9月5日)
ガイドが案内する「GuideMeetUp」の一般公開(サービス有料化)を目前に控え、改めて、この【どこでもドア Trip】の楽しみ方・作法をお伝えしておきますので、これからお楽しみいただく際に知っておくとより楽しめるポイントをお伝えします。基本的にはこれまでの旅行・ツアーがVR空間内で再現されていると思ってください。参考にしてください。
①現地ガイドとの母国語同士でのコミュニケーション(会話)を楽しんでください。今までの旅行と同じように、基本はマイクボタンをONにして、気軽に会話や発言を楽しんでください。ツアーの最中、ずっと無言でいるのってつまらないですよね。映像はゆっくりと流れていきますので、何か気になった点があればHandsUpで手を挙げたり、発言をして、気軽にガイドに尋ねてみてください。
②参加者それぞれの回線環境などによって、映像が止まったり、遅れたりすることがあります。その際には慌てずに、リロード(リフレッシュ)ボタンを押して、一旦、PC平面画面へ出て、再度、右下のVRボタンから映像の中に入り直してみてください。多くはこの作業で解消します。
③翻訳の精度と見えるものは、実は音声認識の精度です。そのため、あなたの発言が正しく表示されないなと思ったら、慌てずに、もう少しゆっくりと短めに区切って話してみてください。
追記(10月1日)
9月21日に遂に一般公開されました。多くのモニター様のご意見を参考にして、この間に細かい点をいくつか修正しておりますので、上記の映像の内容と異なる点がいくつかございます。順次、マニュアル映像の更新を行ないますので、その点をご了承の上でご覧くださいませ。
追記(11月3日)
10月に【どこでもドア®】の商標が取れて登録が完了したので、文中の【VRトリップ】の文字を【どこでもドア Trip】に修正しました。VR旅行サービス【どこでもドア Trip】をよろしくお願いいたします。