サティ:ピアノ曲集Ⅱ(compositions by Erik Satie)

Satie est l’un des compositeurs les plus connus et les plus écoutés de notre époque. Son œuvre abonde en poèmes, musiques pour le théâtre et divertissements populaires. Dans cette série de trois volumes, nous avons choisi les compositions les plus étonnantes, les plus exceptionnelles et les plus variées. Ces poèmes, musiques et divertissements constituent un répertoire unique qui s’adresse aux plus variés publics.

In this video, we are going to be listening to the Erik Satie piece entitled "Heures séculaires et Instantanées 3 Valses distinguées du précieux dégoûté." Satie uses this piece to explore various ideas, including disgust and boredom. If you're interested in classical music, or simply want to listen to a beautiful piece of music, be sure to check out this video!

サティ:世紀毎の時間と瞬間的な時間
Heures seculaires et instantanees
(P)チッコリーニ 1956年2月22日、29日&3月1日録音
00:00 I. Obstacles venimeux
01:42 II. Crepuscule matinal
02:31 III. Affolements granitiques
(ピティナ・ピアノ曲事典より)
https://enc.piano.or.jp/musics/1629

サティ:嫌らしい気取り屋の3つの高雅なワルツ
Le trois Valses distinguees du Precieux degoute
(P)チッコリーニ 1956年2月22日、29日&3月1日録音
03:10 I. Sa Taille
04:05 II. Son Bnocle
05:08 III. Ses Jambes
(ピティナ・ピアノ曲事典より)
https://enc.piano.or.jp/musics/1630

サティ:最後から2番目の思想
Avant-Dernieres Pensées
(P)チッコリーニ 1956年2月22日、29日&3月1日録音
05:48 I. Idylle
06:49 II. Aubade
07:59 III. Meditation
(ピティナ・ピアノ曲事典より)
https://enc.piano.or.jp/musics/1633

サティ:梨の形をした3つの小品
3 Morceaux en forme de poire
(P)チッコリーニ 1956年2月22日、29日&3月1日録音
08:53 Maniere de Commencement
11:30 Prolongation du meme
12:15 I (Lentement)
13:24 II (Enleve)
15:55 III (Brutal)
17:56 En Plus
19:30 Redite

『梨の形をした3つの小品』(なしのかたちをしたみっつのしょうひん、仏:Trois morceaux en forme de poire)は、1903年にフランスの作曲家エリック・サティによって作曲された4手連弾のためのピアノ曲。「3つの小品」とあるが、実際には7つの小曲からできている。

概要
当時、サティはクロード・ドビュッシーに「形式的な作品を作ってみては」と忠告され、調性、拍子、形式を明確にした曲を作曲することになる。

結果、この「梨の形をした3つの小品」が完成することになったが、フランス語の「梨(西洋梨)」という単語にはもう一つ「まぬけ」や「うすのろ」といった意味があり、形式に対する、サティらしい皮肉となっている。

曲の構成
第1曲 始め方
4分の4拍子。
終止線もある。3小節単位の動機が終止線まで繰り返される。
なお、この第1曲は元々は1891年に劇付随音楽「星たちの息子」の曲として作曲され、その後1897年頃に「グノシエンヌ」と改題された後、さらに本作品へ流用された経緯がある。
第2曲 同じものの延長
4分の2拍子、ニ短調。
セカンドをプリマが追う、メランコリーの書法によって作曲されている。
第3曲 小品Ⅰ
4分の2拍子、ハ短調。
ここからの小品が「梨の形をした3つの小品」にあたる部分。曲想は緩やか。プリマでいくつかの動機が繰り返される。
第4曲 小品Ⅱ
4分の2拍子 - 4分の4拍子、ハ長調 - ト長調 - 変イ長調。
快活な舞曲。中間部は変イ長調で4分の4拍子となり、なだらかとした曲想。その後、再び最初の舞曲に戻っていく。
第5曲 小品Ⅲ
4分の4拍子。
激しい曲想。明確なリズムが特徴的。
第6曲 つけ加えて
4分の4拍子。
全体的に変化のない作り。プリマは単旋律的に演奏される。
第7曲 言い直し
4分の3拍子、変ロ長調。
緩やかで優雅な旋律の舞曲で締めくくる。
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