【吉本新喜劇】女性楽屋では・・・

先日、とある営業に行った。
楽屋に案内される。
旅館。
まるで旅館のような楽屋だった。
畳の楽屋である。
隣の楽屋とは、ふすまで仕切られていた。
ふすまの向こうから声が聞こえる。
どうやら、新喜劇の女性楽屋のようだ。
未知やすえさんの声が聞こえる。
10年くらい前だろうか。
吉本100年物語でお世話になった。
夫婦役をした仲である。
未知やすえさんがおっしゃる。
『あれ?
これって室温計かと思ったら、違うわ。
酸素計やってー。
はぁー』
どうやら部屋においてある酸素計?を見つけたようだ。
酸素計の数値が上がるかどうかを確かめるために息を吹きかけていた。
何をしているのだろうか。
何がしたいのだろうか。
ただ未知やすえさんらしい行動をとっていた。
楽屋から出る。
飲み物を取りに行くためである。
すると未知やすえさんも同時に新喜劇の女性楽屋から出てきた。
挨拶をして話をする。
楽屋で酸素計に息を吹きかけていた話をした。
黙ってはいられない人間であるからだ。
すると・・・

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