【無料公開】いつまで学歴と年収は比例すると思っているのだろうか。
先日。
【東大出身よりも稼ぐバイト】という記事を読んだ。
詳細はこうだ。
東大出身で官僚になるよりも海外でバイトをする方が年収か高い。
何点か違和感を感じたのだが、みなさんはいかが?
まず点で考えるか線で考えるか。
確率として官僚の方が生涯もらえるお金が高い可能性がある。
※もちろん海外でバイトをずっとする方が生涯もらえるお金が高い場合もある。
またなぜ海外でバイトをする人が東大出身ではないと決めつけるのか。
ここが自分の中では1番大きい。
つまり東大出身の官僚と東大出身の海外でバイトをしている人では海外でバイトをしている東大出身の方が年収が高いと考えてみよう。
すると数学的に考えてみれば東大出身は考慮にいれなくていい。
【今は官僚よりも海外でバイトをする方が稼げるよね】になる。
つまり東大出身の部分がいらない。
今回書きたいのはこうだ。
【いつまで学歴と年収は比例すると思ってるの?】である。
もちろん勉強できることを否定しているわけではない。
そんなことをしたら宇治原さんにマジギレされてしまうからだ。
【世の中は学歴だ!】と叫ばれてしまう。
そうではなく、純粋に違うだけだと言いたい。
僕の持論。
勉強は自らの意志で行う。
つまりやりたいからやる分野に入る。
どちらかと言えば趣味に近い。
では仕事はどうか。
【相手がしてほしいことをする】
これが仕事だと認識している。
相手の要求に合わせて行動をする。
その見返りとして金銭が発生する。
だから学歴と年収が仮に比例したとしても根本的に意味合いが違うから比べるものではないと感じてしまうのだ。
友達に学者がいるが、年収は高くはない。
ただ自分の追求したいことをやっていて楽しそうだ。
つまり【学歴や勉強はやり過ぎればやりすぎるほど、年収は後回しになる】とも言える。
僕が大学に入った時の経済学部の初めの授業。
【高卒と大卒の年収の違い】
高卒の方が最初は稼げるが生涯的には大卒の方が稼ぎがいい。
その授業を受けた時に感じたこと。
いやいや高校入学した時に教えてあげてー。
この授業受けていたら進路変わったんちゃうのー。
と思っていた。
ただこれからの時代は変わるのかもしれない。
【自分の能力値が発揮できる場所を見つけたもの勝ち】
お金に換えることができる場所が増えてきた。
もちろん大学に行くのも良い。
高校を卒業してすぐに働くことも良い。
自分の能力が発揮できる場所が見つかればすぐに働けばいいと思っている。
我々ロザンは折半制度を取り入れていた。
【学歴と年収は比例しない】を体現したコンビだと自負している。