![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41822298/rectangle_large_type_2_60c718cc38d44c7bb70c587eda843520.jpg?width=1200)
折り紙の世界から着物の雛形へ
アメブロに2020年7月13日にあげた記事です。
https://ameblo.jp/rozaroza-s/entry-12610603668.html
折り紙の世界から着物の雛形をみる
日本折紙教会のテキストに『常盤ひいながた』という、江戸時代の着物のカタログと言えるものが掲載されていました。
江戸時代の着物の図柄に使われているものが、折り紙の世界に残っているという例でした。
當流七寶常盤ひいなかた(小袖模様雛形本集成, 第2巻)学習研究社 , 文彩社 (編集製作), 1974.6
復刻限定版
それに関連して色々とみていたところ、国会図書館デジタルライブラリーに、あの『北条九代記』の作者である浅井了意編の『新撰御ひいながた』があることがわかりました。今までの私は、着物=綺麗だなぁ(故・阿藤快さん風)で終わっていたので、あまり本を深くチェックしようとは思わなかったのですが、久々に翻字をしてみたい本に出会いましたよ。
『新撰御ひいながた』
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2541138
11コマ目
『正徳ひな形』
https://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/senshoku/71edo.html