改めまして、フリーランス1年目のROYです
みなさんどうも、こんにちは!改めましてROYです!
実は5月に開業届を提出しまして、個人事業主、いわゆるフリーランスになりましたことをご報告いたします。
いやー、今までも割と自由に生きてきましたがついに本格的に自由人になりました。
自己紹介と近況報告がてら、今なんの仕事をしているのか、今までどんな人生を送ってきたのか、自分の原動力になっているUVERworldとの関わりなんかも含めて、今までのぼくの話を振り返ってみます。(ちょい長いよ!)
よく、TABIPPOまだ続けてるの?とか、世界一周いくの?とか聞かれるので、そのへんについてもいろいろ書いていきます。(ちょい長いよ!!)
◉今やっていること
まずは、今やっていることについて書きます。フリーランス2ヶ月目のお仕事です。
▼動画編集・サムネ制作
YouTubeの動画を編集しています。2020年6月現在、企業様2チャンネル、個人を3チャンネル編集させて頂いております。そのうちひとつは、チャンネル登録者数が2020年6月現在、53万人のものもあります(契約上公表できないことになってますが)。その方は、自分が編集担当する前からずっと好きだったので、感慨深いですね!
▼プロジェクトマネジメント
企業のプロジェクトに業務委託として参加し、一緒に作っています。
現在は旅を広めるTABIPPOと一緒に、PEACE DAYという国際平和デー(人と人が争わない日を作ろうと国連で定められた日)をコンセプトにしたフェスを企画しています。
また日本最大級の動画・映像制作Tipsサイトを運営しているVook(ヴック)のみなさんと一緒に仕事しています。VIDEOGRAPHERS TOKYOという映像制作者の未来を考えていくカンファレンスオンラインイベントの運営をしていました。今も他の仕事を一緒にやらせてもらっています。
▼写真撮影
旅先で写真を撮影したり、ポートレートの撮影をしています。
▼YouTube
今は個人でもYouTubeに力を入れています。彼女のはるなと一緒に伸ばしていこうと思ってます。
とはいえ、仲良く過ごすだけのカップルチャンネルではなく、旅の情報や、仕事効率化、マインドセットなど、見てくれた人に有益な情報を与えられるようなチャンネルにしていく方針です(仮)。
ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!(→https://www.youtube.com/channel/UCScK0rWjrVApi6I3DgAID0A)
フリーランスになる前には、WEBマーケティングやらイベント運営/制作やらライティングやら、いろいろやってました。なので、フリーになってからも割とジャンルを絞らずに何でもやらせて頂いてます。マルチで色々できるって、フリーランスになると楽しいですね。
◉フリーランスになったきっかけ
まぁさらっとこんなかんじで、今自分がやっていることを書かせていただきました。フリーランス2ヶ月目ですが、TABIPPOのときのつながりを中心に、安定してお仕事頂いております。
そして、なぜTABIPPOを辞めてフリーランスになったのかというと、今年挑戦する(はずだった)自転車世界一周のためでした。
まぁ自己紹介がてら、今までどんな人生を送ってきたのか、自分の原動力になっているUVERworldとの関わりなんかも含めて、今までのぼくの話を振り返ってみます。
◉過去編①〜学生時代・オーストラリアワーホリ〜
ぼくは札幌出身で、生まれてからずっと札幌で過ごしていました。大学デビューして酒とタバコが大好きになり、学校もろくに行かず、単位も取らず、ひらすらバイトと飲み会を繰り返していた大学1,2年生。
あることがきっかけでオーストラリアにワーホリにいくことを決心しました。(長いので別のnoteに今後書きます。)
じつは、僕が旅を始めた理由も、今も旅する理由も、自転車で世界一周に行く理由もこれ。
「かっこいい生き方をするため」
大好きなロックバンド、UVERworldのようなカッコイイ男になるため、何かでっかいことをやりたい、そう思いました。
せっかくオーストラリアに行くのだから、最大限の自分の可能性にチャレンジしたい。
そこで選んだのは自転車旅でした。
海外渡航経験も無し、自転車でのツーリング経験も、もちろんキャンプの経験も無し。
最初は本当に分からないことだらけでした。
自転車の修理の仕方も分からず、パンク修理も現地で覚えました。
むしろオーストラリアに行って3日目で自転車を買いました(笑)
持ち物も分からずに、
「食料があれば死なないよな〜」と思い、米10kgを。
「英語もしっかり勉強しないとな〜」と思い、参考書4冊と辞書を持ちました。
さらにあれこれ荷物を持った結果、重みで自転車がぶっ壊れて自転車とヒッチハイクしました。
さらに自転車旅中なのに自転車を盗まれるという、一番やってはいけないことも体験しました。
それでも初めての旅はすごく感動していて、そんなことさえも楽しみながら旅していました。
その結果、オーストラリアを東半分1万km走破しました。
◉過去編②〜TABIPPOとの出会い〜
ずっとやりたいことの見つからなかったぼく。初めて旅に出て、海外に行くことが自分の可能性を広げてくれると知ったぼく。
そんなぼくは、もっと多くの人に海外に行って、挑戦をしてほしいと思うようになりました。
日本でやりたいことがない、日本の空気が合わない。
そんなことでくすぶってる奴らは、全員旅に出て自分の可能性を知ってほしいと思うようになりました。
そしてオーストラリアから帰国後の2017年4月、僕は運命的な出会いをしました。
家の近くのゲストハウスwayaに遊びに行ったところ、偶然旅を広める団体「TABIPPO」の学生スタッフ募集の説明会を行っていました。
世界一周経験者のスタッフの話を聞き、まだまだ自分の知らない世界の話に衝撃を受けました。
そしてTABIPPOの「若者が旅する文化を作る」というミッションと、僕の「若者の可能性を拡げる」という夢が見事にマッチしていました。
ワクワクが止まらなくなってしまった僕はそのままTABIPPOにジョインし、TABIPPO学生支部の札幌代表になりました。
その後は札幌に旅を広めるべく、イベント活動を中心にTABIPPOを札幌に根付かせました。2017年12月23日(土)、2018年12月16日(日)、日本最大級の旅のイベント「BackpackFESTA」を開催しました。700人の若者を集めて旅に出たくなるイベントを開催し、イベントのハッシュタグ #旅人になった日 が札幌のTwitterのトレンドにランクインするなど、話題を集めました。
その時のイベントインタビュー記事はこちらです。
2019年からは東京に出て、TABIPPOの社員として活動していました。
同時に、「旅しながら働く」を意識してほぼ毎月旅に出ていました。
それと同時に、1月のアイスランド渡航でカメラに目覚めたのをきっかけに、自分で旅しながら稼げるスキルを身に付けようと思いました。
最初は写真撮影から初めて、動画撮影、動画編集と、全部オンラインで完結できるスキルを習得しました。
そして、2020年の3月にTABIPPOを退職し、フリーランスになりました。
全ては2020年に自転車で世界一周をするという目的のためでした...
その後の話はみなさんのご想像どおり、コロナです。
今年世界一周(それどころか旅も)いけなくなり、ぼくはただ独立しただけになりました(笑)
世界情勢的にもいつ出発できるか分からないので、自転車世界一周はもしかすると少し遠い未来になってしまうかもしれません。
ですが、必ずその大きな目標を達成します。
世界で一番尊敬するTAKUYA∞くんとの約束を果たすために。
◉人生の指標、TAKUYA∞くんとの約束。
皆さんはUVERworldというロックバンドをご存知ですか?
日本を代表するロックバンドで、音楽はもちろん、生き様がめちゃくちゃかっこいいんです(語ると長くなるのでやめます)。
オーストラリア当時の自転車旅中、
楽しい時、辛い時、どんな時もUVERworldを聞いていました。
UVERworldのメッセージで自転車旅に挑戦することを選べたし、UVERworldの曲に励まされたおかげ自転車旅を続けることができました。
そんな想いが通じたのか、オーストラリアから帰国後、札幌で偶然ボーカルのTAKUYA∞君にお会いしたのです。
旅のお話をすると興味を持ってくれて、ご飯に誘っていただきました。
自分の挑戦のきっかけになった人に出会って、それを認めてもらった。
こんなに素敵なことがあって良いのでしょうか。
こちらは初めて出会った日、TAKUYA∞くんのブログに綴って会った言葉です。
約束した「自転車世界一周」を達成するまで、ぼくは旅を辞めることは無いでしょう。彼に負けない「かっこいい男」になるためにもいつか必ず、世界一周に行ってきます。
◉フリーランスで、もっと「フリー」に。
さて、この長文を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。
遠くて近い目標だった世界一周は、今年になって近くて遠い目標になってしまいました。いち早く世界一周に挑戦できる日を待ち望んでいます。
今はその世界一周がもっと楽しいものにするためにできることをひたすらやります。オンラインで仕事をできるようになったり、色んなことを挑戦する資金を貯めたり。
今は、今できることをしていきます。
時間と場所にとらわれず、自分の好きなことを好きな人達と一緒にやっていこうと思います。
一度きりしかない人生。
フリーランスになった今、もっと自分の人生を「フリー」に挑戦していこうと思います。
今も、今後も、もっと世界を飛び回りながら、世界で活躍できるように。
そんな想いを込めて、尊敬する人たちの名前を借りました。
フリーランスになったタイミングで、「ROYworld」として活動していきます。
みなさま、これからもよろしくどーぞ!!