バーチャルライドとリアルライドで考えたこと?
2024年10月4日は、お試し会員ですが、Kスポーツクラブで3回目のバイクマシーンをやりました。前回と同様の20キロですが、マシーンのセッティングが前と違っていて、レースではなく、フランスのどこかの街中をポタリングする設定で、画面にいつになっても、ライバル!?が現れず、黙々と速度を27キロから30キロに維持するのを目標にするだけでした。そこで、このまあバーチャルライドのことを考えたのですが、これが進歩すれば、画面で世界中の走りたい道を選んで、よりリアルに走れるようになれたら面白いと思いますね。私は、あのツールフランスのコースを見たいし、走ってみたいと思うのですが、私のような年になると、もう無理ですので、あのコースだけでも、「なぞる」のはできないでしょうか。でもあのアルプスのヒルクライムをあのママチャリみたいな「ライドマシーン」で走ってもどうでしょうかね・・
上の写真は今日の結果です。距離20キロは同じですが、平均速度が、27.3キロから28.3キロと1キロ頑張りました。
2024年10月5日、今日は、リアルライドで30キロほど走りました。来週の10月9日からロングライド旅の予定があり、今回は、前に書いたフロントディレーラーの修理はしたばかりなのですが、今度はリアディレーラーの調子がイマイチなので、その確認と、なぜだか前輪タイヤに傷があって、念の為、新品タイヤに交換をしたので走ってみたのです。
今日の気温は26度、走りやすい気候になりました。はやりリアルライドで風を受けるのがいいですね。それに景色の変化も、今はちょうど「彼岸花」が田畑の畦で咲いていました。この「彼岸花(曼殊沙華)」で思い出したのですが、四国一周の時に、高知あたりで結構見かけました。この時期に走ったんですね。確か、ピンクの彼岸花もあったのでした。
バーチャルで画面でみる景色は、多分いつも一緒なのでしょうが、リアルの景色は季節ごとに変化がありますし、雨も風もあります。路面も様々で、それぞれが記憶に刻まれます。今日は、彼岸花を見ただけで高知を思い出しました。また、ライドでの臭いの思い出もありました。昨年、茨城空港から仙台に向けて走ったとき、確か空港を出たあたりで鶏糞の臭いに遭遇しました。私にとっては本当に久しぶりの懐かしい、小学生のときに、いい意味でよく遭遇した経験でしたね。