リキッドファンデ実験記録 4
先日来、サンプルを買ってリキッドファンデの実験及び練習をしています。本日はタイトルに偽りあり。なぜならスックのザファンデーションはクリームファンデだから! でも記録にはつけておきたいので連番に組み込みます(前回コスデコという予告でしたが予定変更しました。)。
通し番号は実験記録の「1」から続いています。リンクはアフィリエイトではありません。自分の見やすさのためにLIPSのページを使用しています。
5 スック ザファンデーション110(+ザプライマー)
定冠詞を持つ製品ってもうそれ以上はないんじゃないかと思わせますよね。
1-4までの実験では、条件を統一するために下地をヒンス+DIORで固定していたのですが、今回はスック縛りです。
最近組み合わせのせいで地層が崩れがちだったので、ライン使いしたらうまくいくだろうし、一度最高級ラインを堪能してみたいな~という好奇心。
ザプライマー、さらっとしていて良くのびる~。DIORの下地と異なり色はあまりなく、これでエイジングサインは隠れないです。でも肌が生き生きと見える。今回は顔全体に使用し、頬骨の下の影に二度塗り。
私が富豪ならこれを保湿下地として使います。
サンプルの欠点は色が選べないこと。なので、黄色いな~と思いながら110をブラシでタップしました。でもスポンジでフィックスしたら良く馴染んで違和感なし。頬のトップ(シミがあるから)~目の下、瞼の際、眉間、小鼻周り、顎にスポンジに残ったものでポンポン塗り。
過去一番に、肌がパールというかシルクっぽい、奥行きのある輝きに満ちた仕上がりになりました……。凄いな。これが上質な肌というヤツですか先生。
あと、4時間の労働+マスクによる蒸れでも汚くならず綺麗なまま。さすがライン使いコンボ。これが見たかった。仕上げのエレガンスラプードルのパウダーのおかげかもですが。
クリームファンデだからか、後肌に重さはあり。リキッドファンデよりは肌疲れを感じます。かぶれたりはなし。ここまでで一番後肌が良かったのは資生堂のエッセンススキングロウですね。
でも仕上がりはスックがピカイチ。いざってとき用(推しのでるイベントとか?)にサンプルでゲットしておきたいかも。
ザプライマーは全顔に塗ったらサンプルパウチを使い切ってしまい、ザファンデーションは顔の一部にしか使わないのでサンプル半分で良かったな~という感じです(が、出し過ぎた)。
ともあれ、諭吉越えコスメの実力を拝見できて楽しかったです。普段使いには重たいけど、和装で準礼装だぞ~とか、冠婚葬祭気張っていこう~とか、タフな交渉だぞ~威圧感カモン、とか、そういう「重さ」「迫力」を出したいときに使いたいなと思いました。
チークもスック。リップはリプモンの新作ヴァンパイアフラッペにしました。悔しいけど、今風の肌作りに、クリーミーな新色の口紅がよく合うなあ……。
そして顔を作るのに夢中になってイヤリングを付け忘れたものの、先週ザポリッシュのiceを塗った爪があるので満足な仕上がりです。立春が来るまでに氷色を沢山塗っておきたい。
次回こそはコスデコのゼンウェアを。YSLやゲランも楽しみです。
そうそう、資生堂のインナーグロウチークパウダー04オーラピンク、お試しで買ったのが良かったので買い足しました(メルカリで)。今月は友達へのプレゼントも含め買いすぎたので一応反省しています。次はちゃんと手持ちを減らして買います。