見出し画像

Diorのコンシーラーを買いました と 眉カット

 先日タッチアップして貰って、その場で買わなかった自分偉い! 
 あれからきちんと自問自答して、口コミとか二次流通の相場感とか調べ倒して、満を持して今日は美容院でヘアカットと眉カット&メイクして貰って行ってきましたDiorカウンター! 
 百貨店に行く前にはちょっと日和ってました。今使ってるメイベリンのリピートでもなんとかなるんじゃないかな、と考えたり。でも、やっぱり伸びが今ひとつで目の下にパサつきが出るのが気になるから買おう! 但し同じBAさんが居たら! という中途半端なチキンハートを抱えつつ(でもお小遣いもちゃんと鞄に入れて)お昼時の地元百貨店に突入。時間帯のせいか、BAさんが二人だけでお客さんゼロ、そして一人はこないだの方! 
 ブースの前に立ったら気付いてもらえたので、すぐさま予習ノートと化しているベースメイクのカタログを開いてこれくださいってお伝えしました。こじゃれた会話を交わす能力は皆無です。でもBAさんは優しくて、わからないことあったら仰ってくださいね~と何度も訊いてくださって、へどもどしながらも、前回緊張の余り覚えていなかった下地のつけ方やあごの赤みの消し方を再度確認(ブラシで着けてくださってました)。は~ありがたやありがたや。

 というわけで、今回買った物。新卒の頃はメイクに興味なさすぎて資生堂一択だったので、海外ブランドのコスメ、百貨店で初めて買ったかも。

1 ディオールスキン フォーエヴァー スキンコレクトコンシーラー 色番号2N(標準より二段階暗いめ)

 タッチアップの時に、1.5Nと2Nを半顔ずつ着け比べて貰ったのですが、私の今の眼力では差異が分からず。BAさんと相談して、メイクの腕前が今ひとつでも失敗が少なそう(意訳)なのが2Nということで、こちらに決めていました。
・手の甲に広げたものをブラシで取る
・ブラシでつけたあと広範囲に縁をぼかす
等の技を駆使してコテコテと塗ってもらったのですが、ぼかし方が上手くて塗っていない部分と綺麗に地続きに見える仕上がりに……凄いな。油絵かな? 

2 バックステージ コンシーラー ブラシ

 絵画用の平筆に酷似しているブラシ。おそらく探せば似たようなものが他にもありそうですが、これはBAさんにタッチアップして貰った代金と思って課金しました。情報量凄くって、ほんとやってもらって良かった。自分の肌感覚として、ここまで塗る、とかここは塗らない、とかがわかるのすっごく為になりました。空手でも自分で稽古しててうまくいかないところや流してしまってるところが、師匠にちょっと直して貰うだけで格段にレベルアップするのですが、メイクも然りでした。
 色が混ざるのが嫌でアイテム毎にブラシは変えたいので、このブラシはこのコンシーラー用固定です。
 3日に一度は中性洗剤で洗うように、との教えでしたので、土日月のどこかでお手入れしたく。

 タッチアップの時にBAさんにお伝えしたのは、
・白浮きが苦手
・香りが合わないアイテムが苦手
・目の下のクマと小鼻の赤みを消したい
・コンシーラーで顔が明るくなったように見えるのが好き
・今使ってる下地は香りが嫌じゃなくて好き
 あとは日焼けするとこんがりした色になる肌質について言及があったぐらいですかね。
 コンシーラー初心者であることをお伝えして、塗り方使い方から懇切丁寧に教えていただきました。汗をかく仕事の帰りだったのでほぼメイクが落ちていたのか、下地から塗り直していただき、コンシーラーで鉄壁の中顔面を作って貰って、さらにふわふわブラシで綺麗なパウダーを使い脂分を抑えてくださいました。さぞや厚塗り、と思ったけど別にそんなことはなくて感動でしたし、パウダーのおかげでマスク下でもさらっと感が持続してて凄かったです。これが技術の力!

 とりあえず、パウダーを使う習慣がほぼなかったので反省して、これからは仕上げにしっかりふわふわブラシ(ブラシ好きなので持ってはいる)でパウダーを乗せていこうと思いました。

 お願いして、リップアイテムとアイメイクアイテムのカタログも貰ってきました。リップはローズ系メインで使っていたのですが、KATEのお馴染みリップモンスターEX02「501熟成ワイン煮」がことのほか新鮮で、ブラウンレッドもアリでは?と今後の課題として模索中です。アイメイクは既にDiorサンククルール(五色入りアイシャドウパレット)の黒系赤系青系と3つ持っているので(激しい色が好きです。青系はそんなに似合わなかった……)、あくまで参考に! ルージュトラファルガーの新色が欲しいとか言いません! 


濃色が好き!(というか淡色はうまく発色させられない) 右下はパウダーです

 さて、時間は前後しますが眉カット。いつもお世話になっている美容院の裏メニュー的な存在らしくて、1100円で眉のカットだけでなく眉メイクまでしてもらえました。
 依頼内容はちょっと長めの並行眉!という己の顔面を省みない内容で、眉メイクまでやって貰えるとは思っていなかったのですがほんと丁寧に描いて貰えて楽しかったです。
 ちなみに結果は、
・頭が小さめで球形なので、眉をまっすぐに描いても球面のせいでアーチ眉に見える!(三次元的な直線は描画不可能)
・顔面が小さく眉の終わりとこめかみの生え際が近いので、長い眉を描くことが物理的に不可能。
・左の生え際が右よりも前に出ているので全くの左右対称にはならない。
 という見立てでした。う~ん、これぞ動画や本では絶対に手に入らない情報……千円札で良かったのかしら。
 そして技術的な気付きは
・ペンシルは眉尻の側から眉頭に向けて動かす
・色はブラウンでも全然いける
・色を付けている時間よりぼかしている時間が多い
・ぼかしは綿棒でいける
・眉の上側をきちんと描く(今まで下側を描いていた)
 でした。
 
 こうやって振り返ってみるとぼかしって大事な工程なんだな……と改めて思いますね。パンダメイク本でもあった……もう一度読み返して頭にたたき込まねば。
 新しい技術を沢山覚えたので、手持ちのメイクアイテムを見直して、今までうまく使えていなかったものも活用できないか考えてみたいです。課金した分は身につけるぞ!
  

大好きなお茶を買う資金にさせていただきます