ダージリンの季節がやってくる
ヘッダの写真は、リクエストに応えて友人が焼いてくれたミッシュブロート、天然酵母のマイルドな酸味とライ麦の香りがたまらない一品です。チーズとめちゃくちゃ合う! サラミとかと合わせるのも良さそう。バイトがなければ昼からワインを開けるのに~。
昨日、ルピシアから久々にお便りが届いて、タイトルが「いざ、ダージリン」だったので、一気にテンションが上がりました! インド亜大陸の北東部、西ベンガル州ダージリン地方で厳選された紅茶。そのファーストフラッシュの季節です。気候不順で例年より2週間遅れのシーズン入りとのこと、農園の皆様お疲れさまです……。
ルピシアからの案内冊子には、ブレンドとシングルエステート(茶園+生産ロット指定)どちらの紹介もあって、予算的に可能ならブレンド×1,シングルエステート×1を買いたいな、と舐めるように眺めております。実のところ一番高いのを買わなくても十二分に美味しい。いつもどの値段帯のを買うか悩んで、悩みすぎて変えないパターンも。
こうして考えているだけで、脳内であの香りがほわっと花開くように再生されていきます。出始めの野菜にも感じる、シーズン最初の生命力が詰まったあの感じ。草木に蓄えられた栄養がぐっと凝縮されている香気と瑞々しさ。
通販にするか、それとも店舗で見て買うか。そもそも予算が捻出できるのか。自分の働きに期待です。
いいなと思ったら応援しよう!
大好きなお茶を買う資金にさせていただきます