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0927実際のコーデ@伊勢丹と香水旅
絶対帰り雨だけど伊勢丹に行くからジャケット着たいコーデ
・マカフィー 紺リネンロングジャケット(袖ボタンを全て開けて折り返し)+黒ボタンビーズ刺繍ブローチ+赤薔薇のラペルピン
・トリココムデギャルソン 黒ワンストラップ布靴(ローヒール)
・黒に切りっぱなしフリル半袖Tシャツ
・コットンパールネックレス(上記のシャツに一番フィットする長さ)
・イヤカフ・ゴールド調
・heavenly テーパードフィットチノパン カーキ
・Hoffmanの靴下 紺系ジャガード
・ネイルシール 紺系
・UNIQLOエナメル調ショルダー黒
朝が涼しかったのと、パンツがコットンだと化粧とのバランスとるために上半身はやや照りが欲しかったので多少の暑苦しさを我慢してリネンのジャケット。襟元にパールを入れてレフ板効果。ほんと付けはずししてみると明らかに顔の明るさが違う。恐るべしパール。
主役は赤い薔薇のラペルピン。モチーフと針のキャップの間にラインストーンも下がっている、なんというか単品で着けるとホスト感ある一品です。しゃーないので黒の大きなブローチと一緒にすることでなにか意図があって着けていることを主張。今日は「シダネルとマルタン」展だったので、薔薇モチーフは必須なのです。でもほんと着け所が難しいな薔薇ピン。
晴れていたらショルダーはオールドコーチにしたかった。雨の染みを気にするせいでなかなか出番がないよ革鞄。
ヘッダの写真は伊勢丹のラトリエデパルファムで貰ってきたムエット(試香紙)達です。友達との待ち合わせまでの自由時間に寄って、3種類だけ試させて貰いました。テーマは推し香水。
初心者過ぎて手帳に手控えを作って、店員さんに見せながらのチャレンジです。キャラ名を書いてなくて良かった。と思ったら裏頁に書いている、危なかった。
以下は試した順番。
1 ジョーマローン イングリッシュオーク&ヘーゼルナッツ コロン
どなたかが仰っていたと思うのですが「新築の檜の家」、トップはまさにそれ。今は落ち着いてトニックにありそうなスパイシーさが出てきてますが、基本は嫌みのない木の香り。おうちがこんな香りなら嬉しい。これはビックリマンの推しのひとり用。
公式の説明(ジョーマローンロンドンのサイトより)
「エメラルドモスのカーペットの森の中をさまよいながら。 グリーン ヘーゼルナッツにエレミのスパイス。ローステッド オークに支えられ、 土を思わせる温かみのある、心を惹きつけてうっとりさせるような香りです。スパイシーできりっとした香りは男性へもぴったりの香りです。」
トップ:グリーン ヘーゼルナッツ
ハート:シダーウッド
ベース:ローステッド オーク
ジョーマローンの担当さんが、私の綺麗じゃないメモを解読して、ペンハリガンは隣にありますよ、トムフォードはコスメコーナーにブースが、ルラボは伊勢丹にはないけれど新風館に入っています、とものすご~く適切なアドバイスをくださいます。ひええ、ありがたや。
2 ペンハリガン サルトリアル オードトワレ
今回の本命。公式が出してる推しの香水の香調が「メタリックフゼアノート」なので、2日ほどネットの海を漁ってフゼアノートの香水の中からムスク控えめアクア寄りでないものを選んでみました。
ボトルネックのリボンがボウタイで可愛い~。トップはなんと驚き、本が沢山ある場所の香りがする! 店員さん曰く、仕立屋さんの型紙の香りをイメージしてるらしいです。
香水の説明は
「"仕立て屋"という名前のついたオゾンやメタリックのニュアンスを持つ、現代的に解釈されたフゼアの香り
トラディショナルなフゼアをモダンに昇華させた現代のジェントルマンに向けた香り。インスピレーションの源は、サヴィル・ロウ ストリートのビスポークテーラー「ノートン&サンズ」のアトリエ。
オークモス、トンカビーン、ラベンダーの伝統的な香りに、ウッド、オゾニックエフェクト、メタリックエフェクト、バイオレットリーフ、ハニー、スパイスと、予期せぬ香りが複雑に調和する重厚なフレグランス。
香調:フゼア」(ラトリエデパルファムのサイトより)
推し香水としては完璧。今、ミドルからラストあたりだと思うのですが、トップ~ミドルの柔らかさも隠れているけど、結構ツンときてて硬質な雰囲気です。正直自分に着ける気にはなれないけど、イメージはぴったり!
3 モンブラン レジェンド オードトワレ
これもリストアップしてたので、店員さんがありますよ~と出してきてくれたもの。黒いボトルのレジェンド。これもトップは思ったより軽やか。どことなく紙っぽい、文具屋さんの香りがする。
モンブランの公式サイトでは
「フレッシュなフジェールのフレグランス。トップノートは生き生きとした明るく清潔感のある香り、ハートノートには人を惹きつける香り、ドライノートには忘れられない印象を残す独特なフレグランス。」
ってことで、確かに今はサルトリアルと同じ感じのピリッとする香りが残っています。これをフゼアというなら、フゼアノートなのは間違いない。でもかなりソフトに着地してるな~と感じます。書斎に使いたい。
これは勝手なイメージなんですけど、今回の香り3つともあまり開放的な香りではないような? これが「重たい」ってことなのかしら。それとも花の香りではないからって頭が勝手に室内を想像したのか。
ともあれ、フゼアノートが嫌いな香りじゃないってことが確認できたので嬉しいです。サルトリアルの複雑さはかなり好き。単調なフゼアは苦手かもしれないので、慎重にお近づきになりたいです。
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