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リトライしてみた「60代の新・王道メイク」とその後

 ヘッダの写真はRMKのリップライナーです。手持ちがピンクベージュ系だったので、レッドブラウン系を購入。リップモンスターに合わせます。

 さて、先日から動画を見ては実験を繰り返している「60代の新・王道メイク」の真似っこですが、昨日はなかなかうまくいきました。
 とはいえ私がやっているのはあくまで、手持ちのアイテムを使って、ド素人(メイクと向き合って3~4年)がやっているものです。興味が少しでもある方は、動画で繊細な技術と精緻な理論の積み重ねをご覧ください。


 さて、一昨日→昨日にかけて、最初の失敗(主に下地による肌作りのミス)を生かして再チャレンジしてみました。作業工程は前の記事を自分でも参考にしながら。
 

 結果、
1 下地作り肌作りはうまくいきました。厚塗り感はなく輝くような、なんか地黒の自分ではありえないぐらい明るい肌。もちろんシワはあるけど、シミも毛穴も光って見えない。眩しい……。
 原因は複合的で、下地を保湿+カバーの二重にしたこと、ファンデーションがDIORのツヤ系だったこと、スックのチークブラッシュがよく効いたこと、資生堂のハイライトも良かったこと。あと勿論手順を飛ばさず頑張ったことでしょう。後肌も負担を感じず。

2 ポイントメイクはバランスが悪かったです。顔が光っているのに眉マスカラを省略したら、なんか眉だけもっさりした仕上がりになりました。ここは色を抜かないと駄目だった。あとピンク系のリップライナーとリップのレッド系がちぐはぐすぎ。改善のため新しくリップライナーを購入。

3 総工程45分ぐらい。ちょっと掛かりすぎたかな~。それでも、アイラインは引いていないし、アイブロウはパウダーのみで眉マスカラはしていないし、ビューラーとかも無しなのに。

4 メイクブラシとスポンジのおかげで、技術が低くてもなんとか先生の真似事っぽいことができたので良かったです。スポンジはDAISOのしずく型を今回使いました。密度が高いものが、液を吸い込みすぎなくてお勧め。

5 逆にこれだけ頑張っても、目尻に涙がたまって溶けた粉が後で固まってパリパリになる問題は解決せず。表情が大きすぎるのかな? 顔芸多めの方々はこの問題をどうやってクリアしておられるんでしょう?

 ともあれ、しっかりお化粧している感あるメイクを自分でも作れて良かったです! これだけしっかり土台に明るいベースを作っておくと、チークもハイライトもふわ~っと乗るのねえ(感嘆)。
 ファンデ、無しかパウダーをちょこっと乗せる程度にしてたのですが、リキッドファンデでも軽めに仕立てられるのが分かったので、ちょっと合う物を探してみたいと、試供品を山盛り手に入れました。スック、コスデコ、YSL、ゲラン、ローラメルシエ、資生堂、ポルジョ、マキアージュ。結局DIORになる気もしますが、実験の日々は続く。

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ROY(ろい)
大好きなお茶を買う資金にさせていただきます