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絶対に身につけよう!すてきなご挨拶

ペーパー、行動観察、口頭試問など、志望校に合わせた対策はとても重要ですが、
つまるところ、ペーパーがどれだけ正解しようがクマ歩きがどれだけ速かろうが、何なら一番大事と言っても過言ではないのは「挨拶」だと思います。
(試験本番を経験して、なおさらそう思いました。絶対に合否を左右したと思います。)

ブラックボックスと言われる国立の試験の中で、一番わかりやすい評価の「挨拶」。
大きな声で目を見て元気に挨拶するという初動次第で、試験官の先生方に良い印象を残すことができます。
逆に声が小さかったり、目が合わなかったりすると悪い印象に映ります。
挨拶ひとつでフックになるなら絶対に練習しておくべきだと思うのです!
これから本番までの約1年の中で、とにかく1日も早く身につけたほうがよいと思う受験対策方法のひとつなので、早めに取り上げることにしました。


挨拶は誰でもできるものでしょ!と思いますが、きちんとした姿勢で、適度な声量で、体がブレずにきれいにお辞儀をしながら挨拶することはなかなかできることではありません。
毎日練習あるのみです!
我が子の場合も、恥ずかしがって体がゆらゆらしたり、登園後なし崩し的にみんなの輪に入ってしまい挨拶ができていたりできていなかったりだったので、親が手本を見せるように外でいろんな人に意識的に丁寧に挨拶をするようにしていました。

こどもの挨拶がうまくできたら絶対に褒める!
うまくできなくても、ちょっとでも良いところがあったら褒める!
朝おうちを出発する前などタイミングを決めて、日々のルーティンに練習を組み込んで、とにかく本人が気分良く毎日継続的に取り組めるようにすることが重要です。

ただ、難しいなと思う点があります。
それは「仕上がりすぎる」こと。
基本的に国立小学校は試験対策をやりすぎることを嫌がるそうで、あまりに作り込まれた表情、仕上がりすぎた態度は敬遠され、むしろ塾なしで記念受験のような子の元気でナチュラルなタイプ方が好まれるという話もあります。
バランスが難しい、、、

とはいえやはりぶっつけ本番でできるものではないので、
こどもらしさを失わず、かつしっかりと試験官に好印象の爪痕を残す挨拶を身につけたいものです。

保護者が指導するのが難しい場合は講習会に参加されるのがよいかと思いますが、
Youtubeでも小学校受験の動画がたくさんあるので「小学校受験 挨拶」などで検索して見てみるとよいと思います。

すてきなご挨拶で合格を引き寄せたいですね!

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