第17話 僕がし●けんを嫌いな理由
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第17話 僕がし●けんを嫌いな理由
僕はし●けんが嫌いだ、本当に嫌いだ
【エヴァ魂の軌跡】が導入されてしばらく経った頃、同色BIG成立後のバー揃いムービーで設定判別が出来るという情報が出回った
第三東京市(設定6で12%)のムービーが選ばれば即やめみたいな感じだったかな
エヴァまご・約束もバー揃いムービーはあったのだが、判別とは全く関係のないおまけ要素でただのコインロス。その流れでエヴァ魂のバー揃いが判別要素になるとは誰も思いもしなかった
専業がひしめくエヴァ魂のシマからインパクトフラッシュが響き渡る光景は異様なものだった
だがこれは派手な目眩まし情報でその裏に強力な判別ネタが存在していたのだ
レギュラー中の払い出し後、通常はバックライトがフラッシュするのだが設定6だけはフラッシュしない。レギュラーを1度でも引けば設定6かそれ以外か100%の精度で判別出来る
NintendoDSのシミュレーションソフトですら設定6はレギュラー中の払い出しがフラッシュしない
この情報が一般専業に知れ渡ったのは導入されてからだいぶ経った末期だった
僕はかなり早い時期に情報を持っていたので、エヴァ魂を打つために地方に遠征したりもしていた。情報が漏れないようにバケフラ判別で6確後も小役を数えて判別してるフリをしたりかなり気を遣っていた
とあるタイミングで情報が広がり始めた後はお察し…
バケ後にどや顔で0やめしていくバカ、周りがバケを引く度に露骨に見に行くアホ、しまいには台だけ確保して周りがバケを引くまで回さない猿
当然そんな状況になれば他の客も違和感に気付き情報を知ろうとするし、店側もエヴァ魂に設定6を使わなくなりあっというまに終焉した
…あ、なんか既視感あると思ったら今の状況と対して変わらないか
何故こんなバグにも近いキズネタが存在したのか
メーカーの開発チームには外注業者も多く出入りする。どうやらその人間がプログラムに仕込んでいたらしい
そして新台導入されてから自分で打って一通り稼ぎ、最後は情報を売って小遣いにしていたのだ
ところで…
専業からも絶大的な支持を得ているス●マガ専属ライター【し●けん氏】
僕はし●けんがすこぶる嫌いだ
ある実践動画でし●けん氏はエヴァ魂を打っていた。彼が座ったエヴァ魂はとにかく小役も悪くボーナスも重かった
ライターはとにかく小役厨が多い。200回転そこらで小役を気にしだす。彼も例外ではなくかなりの小役厨だった
いつもならすぐにやめて台移動するか見に回るのし●けん氏、なぜかこの日は一向にやめようとしない
そう、朝イチに引いたバケでベルフラせず設定6が確定していたのだ
そのことには一切触れず適当な言い訳をして濁しながら打ち切り
し●けん氏は情報が出回る前の初期段階からベルフラ判別を知っていたのだ
彼はスロプロである自分を卑下しながら「こんな自分だけど視聴者・読者に少しでもリアルな勝ち方を伝えていきたい。」と事ある度に語っていた
それが本心なら、なぜ実戦動画という格好の場所でリアルな勝ち方を教えなかったのか?
なぜ必死に隠したのか?
自分の立場を利用し、メーカー関係からキズネタを引っ張って、読者には隠して自分だけが勝つこと
それが彼の伝えたかった【リアルな勝ち方】だったんだろう…
僕はし●けんが嫌いだ
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