山小屋にいた話。
碓氷さっし先生の雑誌「一壷天3」に寄稿しました。山小屋にいた時の話、というそのまんま実体験の、ガワはぜんぶ偽物ノンフィクションです。ノットエッセイ。
エッセイというのは自分の感想や思想を書くものなので、これは経験と事実しか描いていない(ガワ以外は)。だからノンフィクション。脚色はある、という。
山小屋生活をして学んだこととか、いずれ何かしらで描いてみたいなーはあったけど、学んだことというようなおこがましいことより、卑近な動物の暮らしとか、上高地で食べた美味しいもののがいいなーと思ったので。
エッセイは主観、ノンフィクションは(ガワ含めて)客観、みたいな違いもあるのかもしれない。