100%個人起点エージェントって、結局なに?
こんにちは。最近は日々乾燥と戦ってる庄村です。
ミライフアドベントカレンダー17日目を担当します!いよいよラストスパート感出てきましたね〜🎄
今日はミライフが掲げてる「100%個人起点エージェント」って結局なんなの?というお話です。
たまたまですが昨日おっちさんがちょうど人事目線からのエージェントの見方について書いており、一緒に読んでいただくといいかも!と思うのでペタリ
最近スカウトとかでも「転職ありきでなくてもOK」とか「あなたに100%寄り添います」みたいなの珍しくないんじゃないかと思います。
ミライフは今30人くらいいて、その中でもいわゆるCA・RAでエージェントを3社以上経験しているのは6人でそのうちの1人が私です。
そこで感じるのはミライフにきてまだ半年なのですが面談後、「今日お話しできてよかった」、「マーケット(企業)に詳しいですね」、「信頼してます」、と言っていただくことが圧倒的に増えました。
なぜミライフに来てそんな言葉をたくさんいただけるようになったのか、今回は3社エージェントを経験した私だから見えるミライフの本気の個人起点についてお話ししたいと思います。
ちなみに私は割と個人起点のエージェントにしかいたことがありません。新卒の会社では当時は「3年売り上げが立たなくても良い、その分しっかり顧客に向き合い、学びを得なさい」と社長が言うような会社でした。個人の方と中長期のお付き合い、転職ありきでない面談は当たり前の世界でした。
そのため、同業の方と面談すると、開口一番「すぐにはお金にならないかもしれないですが、、」「いつ頃までには転職したいのでいつ頃には売り上げになると思います」等お気遣いいただくことが少なくないことに驚きました。そんなこと初回面談で考えたことなかった、、!(私はもう少し考えたほうがいい)
そんな私でもミライフに来て本気の個人起点てこういうことなんだ!と感じたことを紹介します。
①その人がその人らしく働ける環境を探す
ミライフに入って最初の求職者様との面談同席で驚いた質問は、「今までの仕事で一番楽しかったことは?」というものでした。成果や得意なことはきかれるイメージをお持ちの方もいると思うのですが、仕事で楽しかったことをきくのは珍しいですよね。
それをきくとその方がどういう環境、仕事ならイキイキと働けるかのヒントになるので私もきくようにしています。
また、とある女性がライフイベントを見据えて働く環境を気にされていた時に、ワーママの先輩は、「どんなに環境や制度が整っていても大変な時は大変、大変でも頑張れるエンジンになる仕事選びが大事」というお話をしてたのは目から鱗でした。
エンジンは人によって様々ですが、意外と見落としがちなエンジンは自分が好きなこと、やってて楽しいことだったりもするわけです。
やってて楽しいと苦じゃないから、目標のためにも、大変でも頑張れたりしますし成果も出しやすくていいサイクルが期待できますよね。
②個人に向き合うために一人一人が全力で企業に向き合う
最近同業の方から「ミライフは両手?片手?」ときかれると答えに大変迷います。
エージェントは一般的に両手=採用企業様、求職者様どちらの向き合いも一気通貫で担当、もしくは片手=採用企業様、求職者様どちらか選任担当でそれぞれが連携しながら一つの内定、入社までをご支援、の2つの形に分かれることが多いです。
今の組織体制的には片手に近いのですが、ミライフではキャリアデザイナーも注力の企業を決めて、企業さんとの採用MTGに同席し、その企業の事業や強み、そのポジションの魅力や他の企業の同職種との違い、カルチャーなどなど、深くまで企業理解をしてその情報をもとに求職者様に最適なご提案をします。しかもキャリアデザイナーがご紹介できるのは自分の注力企業様には限りません。
私は12月から形上は主担当キャリアデザイナーになりましたが、心持ち(や実業務)としては両面、企業担当専任のときとほぼ変わらない感覚を持っています。
これは個人の方に本当に100%の支援をするには企業のことも深く理解しなければならない、という発想からの体制になっています。
たまに勘違いされるのですが個人起点100%は、企業をないがしろにしているというわけでは全くないのです。
③Q末、期末に惑わされず徹底的に求職者様に向き合う
以前Q末のタイミングでチーム会をしていた時、チームメンバーの担当している求職者様がミライフ経由の企業様で内定となってた時のお話です。
これまで転職軸、懸念様々な観点から何度も対話を重ねご本人様も頭では入社のご意向ではあったものの、初めての転職でなかなか踏ん切りがつかない、ということがありました。
担当キャリアデザイナーは、Q末で早く正式な内定承諾のご意向をいただきたい、という焦りもあったようですがその時のマネージャーのアドバイスに私はハッとしました。
「今あなたがやるべきことは早く意思決定をさせることではなくて、最後までその方の不安や想いに寄り添うことだよ」
全体の数字状況としては決して余裕のあるタイミングではありませんでしたが、その中でもミライフのキャリアデザイナーとして本当にやるべきこと、これがミライフのマネージャーなんだ、と改めて感じて背筋が伸びる出来事でした。人材業界にそれなりにいるからこそ感じますが、これは本当に難しく、覚悟のいることです。
いかがでしょうか。
ミライフの本気の個人起点100%伝わりましたか?
ミライフの本気ちょっと気になるかも?と思っていただけた方はぜひ一度お話してみましょう!
明日のアドベントカレンダーはLove my selfのオバイフあやぱんさんでーす!お楽しみに!
▼キャリア相談はこちらから受け付けています!
▼ミライフ公式noteの「フォロー」お願いします!!キャリアについて役に立つ情報を配信中です!