探偵と薬物犯罪対策

違法薬物といえば、大麻や覚せい剤などが代表的であるが我々探偵事業者がそれら犯罪に対しできる事はないだろうかといった趣旨の提案をしていきたい。多くの違法薬物は、強い依存性と心身に対してのダメージが大きいが、一度ハマるとなかなか抜け出す事ができない。ご家族やご友人らからすれば、本人が薬物はもうしないと言っていたとしてもその依存性やフラッシュバックから再び違法薬物に手を出すのではないかと不安に思うこともあるだろう。普段一緒にいる時や治療に励んでいる様を見ていれば信用したいと思う反面また違法薬物に手を出しているのではと思うのはごく自然なことである。であるならば、我々探偵事業者は定期的な素行調査を行うことでそれらの不安を払拭できるのではないかと思う。しかし、我々探偵は犯罪行為を通報する必要が出てくるが依頼をするご家族、ご友人は事前に覚悟してもらう必要がある。しかしながら調査の結果薬物に手を出してない事がわかれば安心材料になるのではないかと思われる。そして我々探偵事業者は、調査期間と営業方法に充分留意する必要がある。違法薬物の種類であったり、同じ違法薬物であっても使用期間や量、再度違法薬物に手を出すまでの平均的な期間を理解した上で調査期間と方法を依頼者に提案する必要がある。

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