
九州旅4日目【長崎・熊本】
今、熊本のカプセルホテルでこれを書いています。九州は4日目なのですが、その前に行った韓国と合わせると、もう8日間旅をしています。卒業旅行だと思って豪華にしすぎたかな?もう疲れてちょっと帰りたいくらいです笑
今日
AM:長崎原爆資料館、平和の像、浦上天主堂
PM:浦上駅→諫早駅→島原港駅→島原港→🚢(2種類のフェリーがあったけど、高速よりもゆっくりと向かえる九商フェリーにしたよ)→熊本港→ホテル
今日の始まりは、原爆資料館。中学校の修学旅行で行った広島の記憶を、自分は今までなぜ忘れることができたんだろう?って思った。今日見たことは絶対に忘れたくない、忘れない。世界中の全員がこの資料館を見学したなら、戦争ってなくなるんじゃないかって思ったほどだった。
午後からは、大移動をした。楽しかったのは、島原港から熊本港への1時間の九商フェリーでの移動。かもめが乗客のあげるえびせんを狙ってほぼずっと船についてきていた(何十羽もいた)。かもめのギャーギャー(?)という鳴き声とバサバサ追いかけてくる姿に囲まれていると幸せになってしまった。人生のどん底になったときはまた、かもめが見られる季節にこのフェリーに乗りに来たいと思う。
熊本ではこの旅2回目のマックへ行った。熊本いえば!という絶対食べたいグルメが思いつかなかった。自分が旅先でもなぜマックに行くのだろうかと考えて、色々な推測が出たので書く。
①安心安全
自分は普段からかなりマックに行く。マックは世界中にあって、メニューも変わらない。この、変わらないという安心感。旅行では新しい土地に行って新しいものを見てってなって刺激ばっかりだから、マックは落ち着きの効果もあるんだろうなって思った。
②その土地の住民観察
マックは市民の憩いの場だから、マックのお客さん(いろんな人がいる)を観察するのは楽しい。今日気づけたことがあって、それはどこに住んでいても、「同じ」は絶対あるということ。私はこれまで、住む場所が違えば価値観もそれに合わせて180度変わるっていう考えをしていた。極端な例で言えば、東京で育った人と田舎で育った人は全く違う考え方をするって思い込んでいた。でも、今日熊本のマックで盛り上がっている男子高校生集団を見て、どこでも同じだなーって思った。同じと違うじゃ、どうしても違うに目が行きがちだけれど‘同じ’ことにも意識を向けていないと見落としてしまうこともあるなって考えました、しなしなポテト食べながら。
今、夜中の22:30から23:45くらいで洗濯機を回してしまったのだが、これがかなりうるさい(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)自分の洗濯のことばかり気にかけて、周りの人の騒音にまで気が回ってなかった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)失敗(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
これからは周りの人のことも気遣いできるような素敵な旅人になりたいです。学びます。少なくともこの洗濯の過ちは二度と犯さないと誓う。明日は、阿蘇!では!