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【ノー勉必見】学部3年から始めるロー入試生活
みなさん初めまして、おとりと申します。
この記事が私のnote初執筆となりますので、表現等に読みづらい点多々あると思います。ご了承ください。
さて、本編を書くにあたり目次を付しますので、頭から読むもよし、興味あるところを読むも良しという形でいきたいと思います。
①自己紹介
②このnoteを書くにあたって想定している読者層
③学部3年から予備試験論文までの勉強スケジュール
④中央全免と予備短答の合格体験記
⑤慶應、予備論文の不合格体験記
⑥学部生へのアドバイス
以上の通りに執筆いたします。
①自己紹介
(こんなやつでもいけるんだなと思っていただくためにちょっと長めです。スキップしたい方向けに端的にいうと、サークル終わった3年の9月から勉強始めました🤡って感じです。)
まず、自己紹介からさせていただきます。2025年3月現在、中央大学4年生で、GPAは2.48。
伊藤塾の塾生です。
来年度から中央大学法科大学院に進学いたします。
まず、2024年度のロー入試の結果について。
中央と、慶應を受験し
中央→合格(全額免除) 慶應→不合格
でした。早稲田は中央が全免ならいいやと、飛びました🤡
次に予備試験について、
短答168点(法律141点)のギリギリ合格でした。
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次に論文 700位後半で不合格でした。
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成績についてはこんな感じです。
次に、経歴についてです。
中学高校は地元の公立に通い、高校の偏差値は65〜70くらいの地元3番手くらいのところでした。そして大学受験で旧帝落ちし、共通テスト利用で中央法法に拾ってもらいました。(8.5割ほど)
部活はサッカー部でコロナの影響で10月まで延期された選手権に出るため部活と勉強の両立を頑張ってました。(が、ダメだった模様)
この頃からあんまり勉強自体好きではなく、本気で取り組んだことはありませんでした。高校3年生の夏休みと部活が終わった11、12月くらいから1日10時間ちょい勉強してたかなくらいでした。
ちなみに法学部に進学した理由は家系になぜか法律家が多く、とりあえず法学部行っとくかくらいのものでした。
学部1年の頃、ぼくは旧帝落ちだぞ!と気持ち悪い調子の乗り方をして、中央で無双する俺カッケェ〜をしようと思ったら矢先、炎の塔という中央の法曹志望の8割ほどが所属する学生団体の入室時間に見事落ち、大学受験の失敗の1ヶ月後にさらに挫折する羽目になりました。
ここで私の人生設計がだいぶ変わり、人生一度きりの大学生活を悔いなく全力で遊ぶぞ〜!と、ペンを握ることはなくずっとサークルでサッカーやってました。GPAは1.8でした。
学部2年次の春に、ほんのりと再度法曹を志望するようになったものの、中央の優秀層はすでに上三法の学習を終え、下4法の基礎講座を受けていると耳にして絶望しました。そこで、伊藤塾で挽回するしかないと思い、この時入塾しました。しかし、人間怖いもので遊んでる途中から急に勉強など切り替えられる訳ないのです。所属のサッカーサークルで幹部になり、サークル三昧の末、学部2年次で結局受けた講義は民法と刑法の基礎講座だけでした。(約200時間分)
そして、まだまだ私の大学生活を充実させたい思いはたまりません。ここまで来たら何か成し遂げてやろうと思い、サッカーサークルを0から作りました。大学2年の秋から作り始めて、今に至るまで活動を続けています。所属人数は100を優に超え、大盛況で今年活動3年目を迎えます🤡
となると、もちろん勉強なんて何のことやら、とても綺麗な伊藤塾のテキストだけ私を見つめていました。この時伊藤塾の講義は、大学の期末試験の範囲の基礎講座を受けるためだけに使っていました。(授業のレジュメをみて一番出そうなところの基礎講座を数コマ見るだけという金をドブにすてるあってはならない行為だと今は猛省しています。。。)
もっとも、設立したサークルの代表を引退した3年の9月から流石に勉強するか…とぼちぼち重い腰を上げました。
綺麗に積まれた論文講座を見始めましたが、これが大変。民法を見終わるまでに12月までかかりました。
学部3年の12月に終わっていたのは基礎講座の民法、刑法、憲法と、期末試験範囲の虫食い状態の両訴。そして民法の論文講座一周だけでした。
ここからどうやって挽回したのか、という内容は次以降の章で詳しくお伝えできたらと思います。
②このnoteを書くにあたって想定している読者層
このnoteを読んでほしい方は、ずばり学部1.2年でサボってしまった方、もしくは、大学生活も楽しみたいし、法科大学院の進学も目指したい学部新入生向けです。
このnoteでは、私のような遊び人がいかに短期間で効率的に勉強して予備短答突破&中央特待を手に入れたかを実体験を踏まえて細かく記述していく次第です。
まだ司法試験にも予備試験にも合格していない私が言うのは非常に無責任で烏滸がましいとは思いますが、新入生や遊んでしまった学部生に言いたいこがあります。(まともな受験生の方には全く刺さらないと思います😇)
それは、始める時期が遅くともやりようによっては挽回できるぞ❗️と言うことです。その気になれば高くそびえたつ司法試験という山も案外低く見えるものです。がむしゃらにしがみつけば法曹も叶わぬ夢じゃないということに気づけるはずです。
このnoteが一人でも多くの方の法曹を目指すきっかけになればと思い、私の勉強スケジュール、内容、戦略、心理状況などを書いていきたいと思います。是非読んでいただければ幸いです。
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