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綺麗な青空に感謝

今年の始めはとても良い天気が続いて風もなく穏やかなお正月を過ごすことが出来ました。

私は冬が苦手なので、温暖化の冬はありがたいです。

こんな青空の下にお参りへ行けたことも、
2025年は素敵な年になりそうです。

会社で不思議なことが起きています。

私の前で子ども達がとても穏やかです。

他の先生には懐かない、手こずっている
そんな発達障害の子ども達が私には懐いてくれます。

思えば20代の頃からそうでした。20代はずっとピアノ講師をしていたのですが、何故か他の先生が音を上げてしまうような生徒ばかり頼まれました。

おしゃべりが止まらない子、
お風呂に入らない子、
座っていられない子、などです。

当時は発達障害という言葉はありませんでした。
けれど今思えば、あの子達は何らかの軽度発達障害児だったのかなと思います。

子どもを育てた後にピアノ講師をしてもどうしても、発達障害の児童を任されることになっていたので、こうなったら療育をとことんやっていこう!という気持ちでやってみた所、これが相性抜群でした。

やっぱりね…。
そういう才能持ってたんだな…。と思います。

私が他の発達の先生と違うと思うことは

他の子ども達(障害のない子ども)と同じように接する所です。

知識が先にくると、この子はADHDだからこう接する、この子はLDだからこう接する、という接し方になってしまいます。けれど、そうではありません。障害の名前がついても一人ひとりは千差万別で、どの子も可能性を秘めています。

そもそも私はHSPなので、鈍感なわけではなく、細かな子どもの気持ちに気付けるので、細かい気持ちに気付いてもそこをあえてスルーするという力があると思います。

馬鹿になれる

のはかなり大事。細かいからこそ、どこで鈍感になれば良いかを知っています。

頭いいをアピールせず、馬鹿になれると最強。

人は、誰でも失敗もするし、プライドなんて捨てて、自分への期待値をぐんと下げるととても楽です。

ぐんと下げると

あれ?私意外と出来るじゃん、てなります。

そうやって自分の期待を下げられるようになるのが50代なんだと思います。

さんまさんもよく、そういうこと言ってます。