僕と「特捜戦隊デカレンジャー」
早速ですが皆さんは「特捜戦隊デカレンジャー」という特撮作品をご存知でしょうか。
警察をモチーフとしつつ、犯罪者や警察が宇宙規模と、特撮らしさが要素に取り入れられているスーパー戦隊シリーズ第28作品であり、先日めでたく20周年を迎えた作品でもあります。
ライト・パーパス
皆さんご存知の通り(ほんとか?)、先日デカレンジャーが20周年を迎えました。
デカレンジャーが20年前!?!?!?
そら私も順調に社会人になりそうなわけです。
ん?いくら歳が近くても(筆者2002年生誕)なんでデカレンジャーをピックアップした?なんでデカレンジャーが基準にした?
何を隠そうこのデカレンジャー、私が初めて見た特撮作品なんですよ。そこからずっとニチアサを見てるわけです。だからこそのピックアップ、基準なわけです。
そんな思い入れのあるデカレンジャーに、如何にして私は出会ったのか、そして今も残っている思い出はあるのか、そんなことをデカレンジャーが20周年を迎えた記念に綴り、自分なりの感謝を述べよう、と思ったのがこの記事を書こうとした理由なわけです。
ファイヤーボール・コンタクト
では本題に入りましょう。
私が初めてデカレンジャーを見たのは2004年の夏頃…と両親が言っていました。
はい夏頃の放送ってなんだっけ…?と考えたり調べたりした方々、残念ながら本放送じゃありません。
じゃあDVDかVHS?違います。
正解は夏休みの子供向け再放送枠でした。いやー今全くありませんねこういうの。流すだけタダじゃなくなったとか円盤やサブスクで見れるもの流してもしょうがないとかそういう理由なんでしょうね。僕はこの時期アラレちゃんが流れてた記憶あります。
それはともかく、僕とデカレンジャーとの出会いはここでした。
両親曰く、「画面を目にした瞬間食い入るように見ていた」らしいです。
これが特撮好きの始まりなわけです。
そこから仮面ライダー(剣)、ウルトラマン(ネクサス…と見せかけてCSの再放送)、ゴジラ(これはソフビのみ…)、その他テレ東特撮(当時は幻星神ジャスティライザーという番組がやってました。「鎧武」のシドさんこと波岡一喜さんが出てるよ!)と、私の好みを把握した両親が色々見させてくれたり、買ってくれたりしました。いやはや激感謝。
特化タイプや食わず嫌いタイプにならず、千差万別な特撮ファンになったのはここの体験があったからこそです。
プレゼント・メモリー
私の誕生日プレゼント、クリスマスプレゼントにおける玩具の歴史も当然ながらここから始まってます。誕生日プレゼントには
デカバイクロボ
クリスマスプレゼントには
デカウイングロボ
でした。
現在の姿はというと、デカバイクロボなら顔のゴーグルパーツさえあれば完品、デカウイングロボはお察し下さい、って感じです。顔のパーツあれ探せばどっかありそうなんだよなぁ…
余談ですが次の年のクリスマスは
たしかこいつでした。完全にバンダイ戦隊部の策に乗せられてる…。
バックゼン・マーチャンダイズ
DX玩具はロボットだけでしたけど(ブレイラウザーとかライザーグレンなりきりセットとか買ってもらったから、デカレンジャーにそこまでソース割けなかっただけヨ)、それ以外の商品が家に少数ですが現存してまして。
というわけでここからは我が家の当時品コーナー
フィニッシュ・アーティクル
さて書き留めておきたいことも書き出せたことなのでこの辺で終わりにします。
スーパー戦隊様々あれど、デカレンジャーほど作品展開もファンも活発な作品はなかなか無いと思います。そういった点で、デカレンジャーが原点でよかった、と思っています。
アニバーサリーは終わってしまいますが、これからも引き続き1ファンとしてささやかながらデカレンジャーのことを応援したいと思います。次に盛り上がるのは30周年か、はたまた別の機会があるのか、それはまだ分かりませんが、それまで
フォーエバー・デカレンジャー!