グレープフルーツのシャルロットを求めて

朝晩は少し落ち着いてきたけれど、日中はやっぱり暑すぎる。冷房の効いた部屋でアニメを見て漫画を読む毎日。夏休みも折り返し、気合い入れて怠けていきましょう。

最近は、「小市民シリーズ」に吸い込まれました。

原作は読んでいないけれど、そう遠くないうちに全巻セットを購入してしまう気がする。しばらくは深夜に通販サイトを開くのは控えておこう。

私のお気に入りは第6話「シャルロットだけは僕のもの」です。

小鳩くんが持ち前の頭脳を駆使して2つ目のシャルロットを手に入れようとする姿を見て、私もどうしようもなくグレープフルーツのシャルロットが食べたくなってしまった。
最近は「シャルロット 東京」「グレープフルーツ ケーキ」など、あらゆるパターンでグレープフルーツのシャルロットを検索しているけれど、なかなか完璧なシャルロットが見つからない。

近所のケーキ屋さんのシャルロットを食べてみた。洋酒が効いたラ・フランスのババロアで、かなり甘党向けのお味だった。これはこれで美味しいけれど、求めていたものとは違うなあ… と思ってしまった。

どなたかグレープフルーツのシャルロットがあるケーキ屋さんを知っていたら、教えてください…

話が変わりますが、ずっと食べたいと思っていたものなのに、実際に食べてみるとあんまりピンとこないってことありますよね。最近では「アメリ」をみてクレームブリュレに惹かれて食べてみたものの、焦げた砂糖が歯に張り付くのが気に入らなくて、普通のプリンの方が好きだなあと思ってしまった。

よく考えたら、プリンだけでも十分甘いのに、あんなに砂糖をかけたらもう大変だ。私は絶望的にクレームブリュレと相性が悪いみたいだ。そういえば、クイニーアマンもあんまり得意ではない。奥歯に砂糖の地層ができて食べ進めるのがしんどい。
けれど、最近はブリュレというアイスが美味しいと聞いて、アイスクリームフリークとしては食べねばという使命感に駆られている。懲りないものです。

さて、私とグレープフルーツのシャルロットの行方はどうなるのだろう。

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