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2024/8/10今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉 ☆群像新人文学賞☆厚岸町☆弱法師☆リスクパリティ☆人新世の『資本論』☆竹外交「短い小説」「産地偽造」「土曜の憂鬱」「また読書面?」
プラス1
解けるかな?漢字クイズ。「パラパラ四字熟語」
前回から傾向と対策をたてて、この季節の漢字を一字、想定した、それを使った、4字熟語が出てこないのですよ、はあ~。なので、できませんでした。
8月3日の解答。
欠伸→魚籠→曲者→長閑→絣→栗鼠。魚籠「びく」、絣「かすり」が読めた。
魚籠は、あるKpopグループの、当時は2ch?を見ていたから。
絣は、若い頃、着付けを習っていたから。
栗鼠は読めなかったけど、栗を食べる鼠系で考えて、「り」で始まるとなれば、「りす」しかない。
読書
あとがきのあと。という記事。
☆豊永浩平氏。とよなが・こうへい。2003年、沖縄県那覇市生まれ。 琉球大学人文社会学部在学中。 2024年、「月ぬ走いや、馬ぬ走い(ちちぬはいや、うんまぬはい)」で第67回群像新人文学賞を受賞。(☆調べた言葉)
☆恩賜。おんし。天皇・君主から物を賜ること。
21歳の作家さんが使う言葉が読めないなんて恥ずかしい、すみません。
群像新人文学賞って、村上龍氏も受賞している。どれどれ、
『限りなく透明に近いブルー』は第19回群像新人文学賞受賞。村上氏、20歳の時、ああその後、第75回芥川賞をもとったの? 私は、群像新人文学賞の方が印象が強い。
☆群像新人文学賞。講談社が主催する純文学系の新人賞。応募作品は自作未発表の小説に限る。枚数は400字詰原稿用紙で70枚以上250枚以内。
何故、印象が強いかというと、『限りなく透明に近いブルー』を読んだ時、凄く短いって思った、それで、群像新人文学賞の要項を調べたような気がする。
村上龍氏の作品で好きなのは、「テニスボーイの憂鬱」でした。
OSO18を追え。という記事。
☆標茶町。しべちゃちょう。北海道の東部に位置する町。
☆厚岸町。あっけしちょう。北海道の南東部に位置する町。
厚岸町、日経で過去に2度見た記憶がある。一つは、アサリの産地偽造事件ってあったでしょう?。熊本産だと偽って‥みたいな。その時、厚岸町もアサリの産地として有名‥、的な感じで出てきたと思う、多分ですが。
もう一つは忘れました。
詩歌・教養
歌舞伎幕あい余話。という記事。
はい、この面は、土曜の憂鬱になっています。ここは、音読みでも訓読みでも読めたらOK、音が発せられたOKとします。日曜の「Art」と同じ扱い。
と、ハードルを下げると、読めるものですね。無理やり、読めはしましたが、正しいか自信のないモノ、意味不明なモノは?
☆喜捨。きしゃ。進んで寺社、僧や貧者に金品を寄付すること。
☆弱法師。よろぼし、よろぼうし。能の曲目。
絶対、読めない。
マーケット総合
スクランブル 日本株急落「第1波」終了へ。という記事。
☆リスクパリティ。Risk Parity。ポートフォリオに占める各資産のリスクの割合が均等になるように分散して保有することで、リスクを低減させる運用手法。
オピニオン
人新世で解く地球の危機。という記事。
えっ!今日のオピニオンも「読書」面?というぐらい、著作の紹介が…。
☆「人新世の『資本論』」(ひとしんせいの しほんろん)。日本の哲学者、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授、斎藤幸平氏の著書。
現代の大量生産、大量消費社会への批判とともに、マルクス思想の再考の必要性を訴えているそうです。
ベストセラーとあるけど、私、知らない。2020年に発売され、50万部は超えてるらしい。
他に、平朝彦氏著「人新世」。
アルトムート・ローザ氏著「加速する社会」。
本を読む人は無条件に尊敬できる私。
総合2
株乱高下見えぬ収束。という記事。
みずほ証券の菊地氏は、5日の急落を「令和のブラックマンデー」と呼ぶ、と。
どんな名称に落ち着くのでしょうね。
総合1
社説 ベトナム新書記長に安定望む。という記事。
☆竹外交。ベトナムの外交政策、竹のように柔軟でありながら強固な姿勢を持つことを象徴しているそうです。