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2024/10/4今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉。☆BL02U☆金融経済教育推進機構☆安藤 聡氏☆デットオーバーハング☆パンとサーカス☆植田健一氏「16.1ミリ電子ボルト」「神のみぞ知る」「囚人のジレンマの本質」「東大→大蔵省」

東北
 
ナノテラス稼働半年 性能で実績 利便性も改善。という記事。
記事に、
国所有の3本のビームラインのうち「BL02U」が物質内のエネルギー変化を細かく見分ける性能(エネルギー分解能)で世界記録を更新したと発表した、と。
世界記録更新!!!
☆BL02Uビームライン。ナノテラスにある特別な機械。
これは、物質の中で起こるエネルギーの変化をとても細かく見ることができる(エネルギー分解能)。
例えば、普通のカメラで撮った写真は少しぼやける、でも最新の高性能カメラで撮った写真はとても鮮明。
同じように、BL02Uは物質の中のエネルギーの変化をとても鮮明に見ることができる。
このBL02Uは、エネルギー分解能という性能で世界一になった。
具体的には、エネルギーの変化を16.1ミリ電子ボルト(meV)という非常に小さな単位で見分けることができ、以前の記録(22meV)を破ったらしい。
この技術を使うと、物質の中で電子がどう動くかや、どんなエネルギーの
やり取りがあるかを詳しく調べることができ、新しい材料や技術の開発に
役立つらしい。(☆調べた言葉)
 
 
特集
 
 
新NISA運用「自分流」 金融知識 学ぶ場を用意。という記事。
☆金融経済教育推進機構(J-FLEC)。
Japan Financial Literacy and Education Corporation。
2024年4月5日設立。
適切な金融サービスの利用等に資する金融又は経済に関する知識を習得し、これを活用する能力の育成を図るための教授及び指導(金融経済教育)を推進することを目的としている。
理事長 安藤 聡氏。
☆安藤 聡氏。あんどう さとし。
1977年慶應義塾大学法学部卒業。東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。
2007年オムロン入社。オムロン取締役を経て、2024年現職。
慶大法学部?石破氏ではなくって、石破首相と一緒!石破首相は1979年卒。
記事には、
認定アドバイザーは「何を買ったらいいか」という質問には答えられない、と。一番知りたいけど、誰もわからない、神のみぞ知るです。
 
 
経済教室
 
 
日本経済再生への針路(中)。価格・企業活動に介入するな。という記事。
記事に、
世界各国が補助金を利用した産業政策を積極的に進めているから日本もそうするべきだという理論はありうるが、これはゲーム理論で言うところの「囚人のジレンマ」の状況だ、と。
私がCopilotに、
「囚人のジレンマ」は囚人が囚われの身で相手が何をいうかわからない状況だという前提がある、世界各国の補助金はオープンな情報だから、囚人のジレンマの例えはあてはまらないのでは?と問うたら‥、
(私の意見も認めた上で?)、しかし、囚人のジレンマの本質は、
個々の利益を追求することで全体としては最適な結果を得られないという点にあります。この観点から見ると、各国が補助金を出し合うことで全体として非効率な結果になるという状況は、囚人のジレンマの構造と似ていると言えます、と返された。
は、は~と平伏す私。
☆デットオーバーハング。Debt overhang。過剰債務。
更に記事には、
これ以上の増税を避けるためにも社会保障のできる限りの〇〇化を進めるべきだ、と。
へえ、これは小泉進次郎氏の次の総裁選のテーマに良いのでは?
アメリカの医療制度みたいな感じかなあ。
またまた記事には、
栄華を誇ったローマの滅亡は、人々がパンとサーカスを政治家にねだるようになったためとされる。
日本の社会保障、様々な補助金、◎◎◎◎は現代のパンとサーカスではないだろうか、と。
☆パンとサーカス。食糧と娯楽。古代ローマ市民がこの二つを国家から与えられて満足し、政治に無関心になったさまを、詩人ユウェナリスが揶揄 した表現。現代では愚民政策の比喩としても用いられる。
ふ~ん。
今日の担当は、
☆植田健一氏。うえだけんいち。1968年生まれ。
1991年東京大学経済学部経済学科卒業。同年、大蔵省理財局事務官。
2000年シカゴ大博士。2021年東京大学教授。
んん、東大→大蔵省、んん、一度は政治家にってスカウトされたのでは?。


オピニオン
 
 
エコノミスト360度視点 自由と包摂の「ソフトパワー立国」を。という記事。
7月19日に登場した野田由美子氏、再び。
前回は、IMDの「2024年世界競争ランキング」の日本の順位に憂いていらしたが、今回、野田氏が気にするランキングは、
エコノミスト・インテリジェンス、ユニットによる「民主主義指数」ランキング2023。
☆エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)。
Economist Intelligence Unit。イギリスの定期刊行物「エコノミスト」(Economist)の調査部門。
☆民主主義指数。Democracy Index。上記EIU研究所によって発表される指数。世界167の国・地域を対象に、各国の政治の民主主義の状態を、
選挙過程と多元性、政府機能、政治参加、政治文化、人権擁護の5つの部門に分類し、それに基づいたスコアの平均から算出してるらしい。
「民主主義指数」ランキング2023。
1位、ノルウェー
2位、ニュージーランド
3位、アイスランド
4位、スウェーデン
5位、フィンランド
 
10位、台湾
 
16位、日本
 
22位、韓国
 
29位、アメリカ
 
記事には、
日本が訴求すべきソフトパワーは、自由、民主主義、そして社会的包摂だ、と。
☆ソフトパワー。軍事力やお金を使わずに、他の国や人々に影響を与える力のこと。日本の場合は、アニメやマンガ、日本食などの文化を通じて、日本のことを好きになってもらうことがソフトパワーの一例、簡単に言うと、「魅力で友達を作る力」らしい。
でも、野田氏は、これら以外に、自由、民主主義、社会的包摂をあげているのですよ。
日本が他の国々にアピールするために、まず、
「自由」、日本は、みんなが自分の意見を自由に言えて、好きなことをする自由がある。
「民主主義」、これは、↑のランキングでも上位?グループ。
「社会的包摂」は、どんな人でも、どんな考えを持っていても、みんなが一緒に楽しく過ごせるようにすることなんだけど、野田氏はそのために、中間層がかかせない、と。
これらのことを大切にすれば、日本は他の国々から尊敬され、仲良くなれるということらしい。
 
 
 
 

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