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2024/10/17今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉。☆ハイドロポリティクス☆アフォーダンス☆国際成人力調査☆ノルマル立方メートル。「私の閲読時間は異常?」「調査①②」「ドアノブ」「IT能力が平均以下」「65歳までのデータ」

特集
 
 
新聞週間特集 世界とアジアの課題に肉薄。という記事。
☆ハイドロポリティクス。Hydropolitics。水資源の管理や配分に関する政治的な側面を指す。(☆調べた言葉)
☆ハイドロ。hydro-。水の。
 
新聞週間特集 慢心戒め真実と対峙。という記事。
記事に、
総務省の情報通信政策研究所が23年度に実施した調査によると、
新聞、テレビの情報に対する人々の信頼度はどちらも61%と、
インターネット情報の約29%のほぼ2倍の水準にある、と。
 
むむ、調査って、何?
 
☆令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査。
対象者、 13 歳から 69 歳までの男女1,500 人。
うわ~、ええ、はあ~。
この資料に、
【令和5年度】[平日]主なメディアの平均利用時間(全年代・年代別)
というのがあるのだけれど、60代の新聞閲読時間が、15.9分。
ええ、これでも、他の世代より、高いのよ。ちょっとクラクラしてきた。
でも、ほら、今や、ネットの時代、スマホで日経を読んでる人が殆どのはず…。
う~ん、でも、「新聞」は非インターネット利用の括りになってて、電子版は書籍、雑誌、コミックだけになってる。私の見方が間違っていたら御免なさい。
ええ、1時間半から2時間、日経読んでる私って何?。
ちなみに、このデータによると、
60代
テレビ(リアルタイム)視聴時間。257.0分。
テレビ(録画)視聴時間。31.3分
ネット利用時間。133.7分。
新聞閲読時間。15.9分。
ラジオ聴取時間。15.2分
 
どの世代と比較します?
 
20代
テレビ(リアルタイム)視聴時間。53.9分。
テレビ(録画)視聴時間。6.2分
ネット利用時間。275.8分。
新聞閲読時間。0.5分。
ラジオ聴取時間。4.8分。
 
新聞閲読時間が、0.5分って何? ああ、「今日何日だっけ?」と言って新聞見ることはある。
はあ、でも新聞って、見出しだけなら数分で読める、更にめくるだけなら
0.5分で済むかも。

電子版はこっちの調査に含まれるのかしら↓↓
 
【令和5年度】[平日]テキスト系メディアの平均利用時間(全年代・年代別)
60代
新聞閲読時間。15.9分。
書籍・雑誌・コミック時間。8.3分。
テキスト系サイト利用時間。31.2分。
DL済書籍・雑誌・コミック閲読。2.1分。
印刷物の電子版利用時間。1.4分。
 
20代。
新聞閲読時間。0.5分。
書籍・雑誌・コミック時間。6.9分。
テキスト系サイト利用時間。95.5分。
DL済書籍・雑誌・コミック閲読時間。7.0分。
印刷物の電子版利用時間。9.8分。
 
テキスト系サイト利用とは、ソーシャルメディア/ブログ・ウェブサイトの利用時間。これには、「読む」だけではなく「書く」時間も含まれているらしい。
印刷物の電子版利用とは、印刷メディアの電子版を見る(電子版オリジナルのものも含む)こと。これが、日経電子版みたいなことかしら? 
調査①
 
 
経済教室
 
 
やさしい経済学 ソーシャルメディアの光と影(4)。という記事。
☆アフォーダンス。 Affordance。
アメリカの生態心理学者ジェームズ・J・ギブソンによる造語で、
「物や環境がどんなふうに使えるか、その物自体が教えてくれる」
という意味。
ドアの取っ手を見たら「これを回してドアを開けるんだな」と思う、
こんな「使い方のヒント」をアフォーダンスと言うらしい。
 
特集
 
 
関西経済人・エコノミスト会議。という記事。
記事に、某大学総長の方が、
ある調査では、日本の高齢者は読解力や数的思考力で世界トップあるいは
トップクラスにあった、こうしたポテンシャルのある高齢者がたくさんいる日本は優位だ、と。
 
…ある調査って、何?
 
「OECDの国際成人力調査(PIAAC)によると、60~65歳層の数的思考力、読解力は各国に比べて高くなっています」、という文を発見。
 
☆☆国際成人力調査。PIAAC、ピアック、Programmefor the International Assessment of Adult Competences。経済協力開発機構(OECD)の成人のスキルを評価する世界規模の調査。
この調査はOCED各国の知識基盤社会における読解力、数的思考力、そして問題解決能力のスキルを評価し、各国国民のこれらのスキルを向上させるための情報を提供するのが目的らしい。労働力人口(16歳から65歳まで)に焦点をあてた調査。
‥なので、私の年齢は対象外でした。
 
我が国は、いずれのスキルに関しても、ほとんどの年齢で、OECD平均を上回り、他国に比べ、加齢にもかかわらず、高い水準を維持している。
が、しかし、ITを活用した問題解決能力と年齢の関係(OECD平均と日本の比較:16~65歳)は、唯一60~65歳の能力がOECD平均を下回っていました。
このデータは、日本で2011年~2012年に調査され、2013年に発表されたらしい。
 
どんな問題?
読解力は、ホテルなどにある電話のかけ方の説明を読んで、指定された相手に電話をする等。
数的思考力は、食品の成分表示を見て、その食品の一日の許容摂取量を答える等。
ITを活用した問題解決能力は、
指定された条件を満たす商品をインターネットで購入する。
表計算ソフトで作成された名簿を用いて、条件を満たす人のリストを作成した上で、そのリストをメールで送信する等。
この能力で、60~65歳がOECD平均を下回ってしまった。
 
2013年公表された時は話題になったのかしら、ちなみに、16~65歳ALLでは、日本は、
読解力、1位、
数的思考力、1位。
ITを活用した問題解決能力、10位。
総合、1位。
 
10年以上前の、且つ65歳までのデータでしたね。読解力や数的思考力という二つの言葉が合致してるから、この調査だと思うけど、間違っていたらごめんなさい。
調査②
 
 
ビジネス2
 
 
電力、水素供給網を先導。という記事。
☆苫東厚真発電所。とまとうあつまはつでんしょ。北海道厚真町にある北海道電力の石炭火力発電所。
☆ノルマル立方メートル。温度0℃、圧力1気圧(1013ヘクトパスカル)の標準状態における気体の体積の単位。

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