2025/1/3今日の日経新聞 読めない漢字・わからない言葉。☆神宝☆調製☆長沢芦雪氏☆曾我蕭白氏☆リモートフォトプレチスモグラフィー☆ミライア・リンクス「調製と調整」「上村よみ」「非接触で測定」「皮膚から出るガス」「体表面の振動」「ベイマックスが現実に」
社会
伊勢神宮、式年遷宮へ準備。という記事。
☆神宝。しんぽう。じんぽう。かむだから。かんだから。
神前に供える品物。神の持つ宝物。
（☆覚えたい言葉）（参照サイト goo辞書。コトバンク。）
☆調製。ちょうせい。注文に応じてこしらえること。
ええ、調製！、調整と書いてしまいそう。
☆☆調整。ちょうせい。ある基準に合わせて正しく整えること。
過不足などを正してつりあいのとれた状態にすること。
（参照サイト goo辞書）
特集
日経グループ2025年の主な事業 「第2の若冲」を発掘。という記事。
☆長沢芦雪氏。ながさわ ろせつ。1754年～1799年。江戸時代の絵師。
長沢蘆雪、長澤蘆雪とも表記される。
犬の画とか、可愛い！
☆曾我蕭白氏。そが しょうはく。1730年～1781年。江戸時代中期の絵師。
（参照サイト ウイキペディア。）
☆蕭。音読み しょう。訓読み よもぎ。しずか。
意味 よもぎ。ものさびしい。
（参照サイト goo辞書）
生誕150年記念 上村松園。という記事。
実は、「上村」を、うえむら、かみむら、でいつも悩む。
どうしよう‥。
上村は「うえむら」が正解。
覚える方法は？
「上を向いたら松が見えた」「うえむら、したまつ」
特集
大阪・関西万博特集 ヘルスケアパビリオン 健康寿命の延伸を体感。という記事。
記事に、
アウトソーシングなどは人口知能を活用した非接触型の血糖値測定技術を
披露する、と。
更に、記事には、
顔の映像から、血糖値のほか、乳酸値、血中酸素濃度、心拍数、血圧などを10秒程度で測定する、と。
ふ～ん。
Copilotに、血糖値、乳酸値、血中酸素濃度、心拍数、血圧を非接触で検知する方法を聞いた。
血糖値。
血糖値の非接触測定には、赤外線分光法（NIR）やラマン分光法といった
技術を使う。これらの技術は、体の表面に当てた光が血液中のグルコース（糖）分子に当たって反射・散乱する光の変化を捉え、解析して血糖値を
推定する。
ラマン分光法は、2024年12月24日の、細胞を凍ったまま分析。という記事で取り上げている。
ラマン観察というのは、光を使って物質の中の細かい様子を調べる方法、と。
つまり、血糖値の非接触測定は、
血糖値は、血液にどれくらいの糖（エネルギー）が含まれているかということだから、赤外線や特別な光を使って、体の表面に当て、その光が戻ってくる様子を見て血糖値を測る。糖が多いと光の反射が変わるから、それを読み取って測定するらしい。
乳酸値
乳酸値を非接触で測定するためには、汗や皮膚のガス成分を検出する方法がある。特殊なセンサーで皮膚表面から放出されるガス成分を捉え、そこから乳酸の量を推定する技術が使われる。
つまり、乳酸値の非接触測定は、
乳酸値は、運動して筋肉が疲れたときに出る物質の量だから、皮膚から出るガスを特別なセンサーで捉えて、その中に含まれる乳酸の量を測る。汗や皮膚のガス成分を検出することで、乳酸値を知ることができるらしい。
ガス検出？、ガスが出るの？、臭いの？。
血中酸素濃度
血中酸素濃度を測るためには、顔や指先に特殊な光（赤と赤外線）を当て、その反射をカメラで捉えて解析することで、血液中の酸素濃度を推定する。
つまり、血中酸素濃度の非接触測定は、
血中酸素濃度は、血液にどれくらいの酸素が含まれているかということだから、赤い光と赤外線という特別な光を顔に当て、その反射をカメラで見て測る。酸素が多いと反射が変わるから、それを読み取るらしい。
心拍数
非接触で心拍数を測定する方法として、カメラと光学技術を組み合わせた「リモートフォトプレチスモグラフィ（rPPG）」がある。
☆☆リモートフォトプレチスモグラフィ（rPPG）。血流による肌の色の変化を解析することで心拍数を推定する技術。
（参照サイト CiNii Research。）
つまり、心拍数の非接触測定は、
心拍数は、心臓がドキドキする回数だから、カメラを使って顔を見ながら、肌の色が変わるのを見て心拍数を測る。皮膚の下に流れる血液が、ドキドキするたびに少し色が変わるから、その変化を見ているらしい。
血圧
血圧を非接触で測定するための技術は、複数のセンサーやカメラを使用して体表面の振動や膨張を観察する方法がある。これにより、心臓が血液を送り出す際の圧力を推定することができる。
つまり、血圧の非接触測定は、
血圧は、血液が血管を流れるときの圧力だから、特別なカメラやセンサーを使って、体の表面の微妙な動きや膨らみを観察する。それで、心臓が血液を押し出す力を推測できるらしい。
ええ、私達ってそんな個人情報を晒しながら、毎日出歩いているということ！
記事の、
アウトソーシングさんが万博に登場させるのは、
ＡＩキャラクター「ミライア・リンクス」らしい。
☆☆「ミライア・リンクス（Miraiya Links）」
生年月日：2024年10月13日
身長：153cm
趣味：人間観察
特技：人の未来を応援すること
弱点：いっせいに話しかけられると時々混乱する
モチーフフラワー、カルミア／花言葉「大きな希望」
機能
生体情報解析ＡＩを搭載した非接触バイタルセンシング機能を活用し、
利用者の心拍・血圧・血中酸素濃度・血糖値・乳酸値の測定と提示が可能。
対応言語：日本語、英語、フランス語、韓国語、中国語
（参照サイト 株式会社アウトソーシングテクノロジー。）
ミライア・リンクス氏は天秤座です。何か、ベイマックスみたいね。