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JRA競馬障害4歳以上オープン2025年3月1日小倉5レース最新AIデータ分析及び順位予想!!
1. 総合評価ポイント
近走の障害戦績(クラス・着順・安定感)
障害オープンやJ・GⅢ以上でどの程度の着順に来ているか。
近走の大敗・中止も飛越の安定度に影響する可能性。
斤量
今回は多くの馬が60.0kg前後。中には59.0kgや58.0kg、あるいは減量▲騎手で斤量が下がる馬もいる。
重量差がパフォーマンスに影響する可能性がある障害戦だけに要注目。
年齢・上昇余地
障害レースでは比較的高齢馬でも好走例が多いが、やはり飛越技術の安定や近走での勢いがポイント。
近走で障害未勝利や未勝利抜けからオープンに挑む馬は、上昇余地こそあるが一気の相手強化になる。
脚質・展開
障害戦は小頭数での競馬が多いものの、今回のようにある程度頭数が揃うと展開が読みづらくなる。
先行して飛越が安定しているタイプがスムーズに運べば強みになるが、追い込み・差しでもペースが上がれば出番が来る可能性。
2. 馬別のざっくり評価
1. ニシノパプルブリリ(牝5・58.0kg・伴 啓太)
注目点
障害転向後は2024年9月に未勝利を勝ち上がり。その後オープンで中位~下位の着順が続く。
牝馬で斤量58kgはそこまで苦にはならない印象だが、オープンで上位進出まではあと一歩。
不安点
前走(障害OP・小倉)で7着とやや離された内容。連続して着順を落としている。
飛越やスタミナはまずまずだが、一線級相手に底力でどうか。
総合
流れが向いての掲示板争いがあれば上出来か。大きく狙うには材料が少ない。
2. ジロー(牡8・60.0kg・小牧 加矢太)
注目点
障害未勝利→オープンへ昇級後に大敗。勝ち切る力はまだ足りないが、平地時代からのキャリアは豊富。
60kgの斤量は標準的だが、先手を取ってマイペースに運ぶと粘りは見せるタイプ。
不安点
前走(障害OP)12着と大きく負けており、ここでの上積みがどこまで見込めるか。
オープンに上がると一気に相手が強化されている印象。
総合
まずはオープン慣れが必要か。展開がハマって一発あるかどうか、抑えまで。
3. ブリエヴェール(牡7・60.0kg・金子 光希)
注目点
障害OPで近走は5着~10着付近をうろうろ。終いはそれなりに脚を使うが決め手に欠ける印象。
平地時代は長距離ダートもこなしてきたスタミナタイプ。
不安点
ここ数走は2桁着順または中位止まり。大きく着差を詰められていない。
勢いという点でも見劣りする部分がある。
総合
一変要素は乏しく、良くて掲示板までというのが妥当か。
4. ワールドスケール(牡8・60.0kg・黒岩 悠)
注目点
2024年秋の新潟障害OPで3着の好走歴あり(勝馬と1秒差)。前々走まではそれなりに見どころがあった。
平地でも3勝クラスを走ってきた実績があり、スタミナ面はまずまず。
不安点
近2走の障害OPは7着、8着とやや着順を下げている。
血統的にもやや気性面にムラがあり、安定感に欠ける傾向。
総合
かみ合った時に上位進出の可能性は残るが、現状は抑え評価。
5. キタノブレイド(牡6・57.0kg・▲水沼 元輝)
注目点
2024年11月に障害未勝利を勝ってオープン入り。平地時代もダートで先行力を見せていた。
▲3kg減で57.0kgというのは魅力。軽斤量を活かして先手を取れればワンチャン。
不安点
前走(小倉障害OP)11着と大差負け。オープン2戦目だがやや厳しい内容。
安定感は乏しく、強調材料は斤量のみか。
総合
展開が極端に向いた場合の穴候補。まだ未知数な面もあり、抑えるなら押さえ程度。
6. ファルヴォーレ(牡7・60.0kg・難波 剛健)
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