JRA競馬オーシャンステークス2025年3月1日中山11レース最新AIデータ分析及び順位予想！！
1. 総合評価ポイント
距離適性・スピード能力
今回は芝1200m前後の短距離重賞を想定。
過去にスプリントGⅠ・GⅡで上位争いをしているか、またはOP・リステッド戦で好走している馬を重視。
近走のレースレベル・内容
GⅠ・GⅡでの着順だけでなく、着差や上がりの脚をチェック。
OP・リステッドクラスでの勝利や連対がある馬は要注意。
斤量
別定戦想定でほぼ57kg付近が中心。牝馬は56kgや55kgの場合もあり、恩恵があるかをチェック。
馬体の大小や馬齢との兼ね合いもポイント。
馬の成長曲線・勢い
若馬(4～5歳)で近走上昇しているか、またはキャリアを重ねても近走で結果を出している古馬を評価。
大敗後に激走するタイプは展開次第で警戒。
脚質・展開
短距離戦ではハイペースになりやすく、逃げ・先行が多ければ差し馬が台頭する可能性も。
1200mでも近年は後方一気より中団差しが決まるケースも多い。馬場傾向にも注意。
2. 馬別のざっくり評価
※馬番順に、近走実績や距離適性などを簡潔にまとめています。
1. レッドモンレーヴ (牡6・57.0kg・田辺)
注目点:
近走はマイルGⅡ・GⅢ路線が中心。キャピタルS(1600mリステッド)3着など、ある程度の力は示す。
スプリント実績としては1400mでの勝ち鞍や好走歴はあるが、1200m経験が多くはない。
不安点:
前走阪神C(1400m)で16着大敗。マイル〜1400m向きの印象が強く、1200mで一気の変わり身は？
近走は追い込み傾向で、差し届かない競馬もあり得る。
総合:
距離短縮がプラスに働けば一発も。人気薄なら押さえ程度の評価か。
2. ウイングレイテスト (牡8・57.0kg・横山武)［ブリンカー着用］
注目点:
近走は函館SS(GⅢ)2着、アイビスSD(GⅢ)2着と、昨夏にスプリント重賞で連続好走。
1000m・1200mでのスピード勝負に対応力あり。追ってしぶといタイプ。
不安点:
秋以降のGIスプリンターズS(14着)、阪神C(17着)ともに大敗。やや調子を落としている印象。
年齢8歳で上積みがどこまであるか。
総合:
実績的には足りるが、最近の復調具合が鍵。ハマれば馬券圏内も。
3. ステークホルダー (牡5・57.0kg・戸崎)［ブリンカー着用］
注目点:
近4走は1200m戦で【3-1-0-0】と好成績。1勝クラス→2勝クラス→3勝クラスを立て続けに勝ち上がり。
中山1200m 1:07.2(良)など時計面でも優秀で、スピード能力は高そう。
不安点:
一気のオープン挑戦＆重賞初挑戦で相手強化。
ペースが速くなる重賞で同じように差し切れるかは未知数。
総合:
勢いはメンバー上位。いきなり通用しても驚けないが、初重賞がどこまでやれるかは微妙。
4. ショウナンハクラク (牡6・57.0kg・津村)
注目点:
フランケル産駒で潜在能力は高そうだが、近走はCBC賞(1200mGⅢ)15着、北九州記念5着以降大きな結果出ず。
以前は差し脚がはまればOPでも好走歴があり、展開さえ合えばというタイプ。
不安点:
CBC賞の大敗(15着)や韋駄天S(1000m)14着など、凡走が続くときは大きく崩れる。
状態面の不安が残る近走内容。
総合:
ハマれば上位争いもあるが、買い材料はやや少ない印象。展開待ち。
5. スリーアイランド (牝5・55.0kg・北村宏)
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