【資格】Webライティング技能検定とは?合格すると『Webライティング実務士』になれます
「Webライターになりたいけど何から始めたらいいか分からない」という方は、Webライティング技能検定に挑戦してみるといいかもしれません。
私がこの資格を取って良かったと思ったことは次の3点です。
Webライターがどういう仕事なのか、ざっくりと理解できる
Webライター独特の文章構成を学べる
記述試験に向けて勉強をする中で「文章を書く」ことに少しずつ慣れていける
ただし、Webライターとして働くにあたっては、この資格を取るだけではまだまだ知識不足だと感じてしまうというのが正直なところです。
しかしこの勉強をすることによって、どの知識を補っていけばいいのかが分かるようになってきます。
何も知らない世界に飛び込んでいくときって、何から手をつければいいのかすら分からないじゃないですか。
その状態から、ある程度の指針を得ることができるようになるのが、Webライティング技能検定なのかなと個人的には思っています。
ちなみに試験では、選択問題の他に4つの記述問題が出されます。
選択問題はかなり易しいので問題ありませんが、記述問題は少し大変でした。
短い試験時間の中で異なる4つのお題について、起承転結を意識しながら誤字脱字や論理の矛盾なくそれなりの文章を書き上げる、というのは頭で思うよりも結構難しい作業です。
記述問題の対策は、やはりひたすら文章を書きまくることに尽きる思います。
興味のないお題が出てもそれなりに書けるよう、普段から苦手分野についても書く練習をしてみてください。
ちなみにこの資格を取るには、Humanの講座受講が必須条件となりますので、興味のある方は一度検索してみてくださいね。