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ウインドミル
現在、ウインドミルのレクチャーをしている。
自分自身も初心者の頃苦労して覚えた技である。
今は、みんなどこで躓いているのかを興味深く目を向けている。
基本として教えてる形は、6歩の4歩目からウインドミルに入る入り方である。
まずは、蹴り出しで大の字に足を蹴り出して開脚できない
次に、頭を後ろに流せないなどがある。
あとは、肘を綺麗に崩せない
この3点が主である。
蹴り出しの時に大の字に蹴り出せない理由としては
一度、腰や膝を打ってしまった。
回転するのに気を取られて、軸手側の足が流れてしまう。
などなどがあります。
まずは、6歩の4歩目の状態から、中途半端な逆立ち状態で大の字に足を広げる練習をする。
この時点で大の字で開脚出来てないと、ウインドミルに入るのは難しいと思います。
次に、頭を後ろに流せない。
これも腰を打つ原因の一つでもあります。
まずは、チェアーの状態で逆手で扇形に押して、頭を後ろに流せるようになりましょう。
パワームーブの基本的な動きにもなるので、必須の練習になります。
反復練習をして、頭が後ろに流れる動きをマスターして行きましょう!
最後に、肘を綺麗に崩せてないと言う問題。
これも、反復練習が必要で。
四つん這いの状態で、軸手側の肘をゆっくりと折りたたむ様に内側に倒していきます。
これが「カクンッ」と内側に倒したり、肘を打つような形で内側に倒したりしても肩や腰を打つ原因になります。
そして、崩し終わった時にも、両肘が体から外に出ないように、脇を締めながら肘を倒していくのが大事です。
以上が、ここ最近ウインドミルを教えていて、入りの部分で、みんなが躓いてる部分です。
また色々と気づいた事をnoteにまとめようと思います。