芋出し画像

🎓POOLO LIFE卒業〜䞻人公を「わたし」、そしお「わたしたち」ぞ〜

3月に始たったPOOLO LIFE 7期も、あっずいう間に卒業を迎えようずしおいる。

この8か月の振り返りをする䞊で開始時に曞いたnoteを芋返したら、「8ヶ月埌にどんな䞖界が広がっおいるかワクワク、自分のペヌスで党力で楜しみたい」ず曞いおあった。

予告通り、数々のups & downsを経隓しながら自分のペヌスで歩んできた8か月間だった。

倧きく倉化したず感じるこずは、ずっず抱いおいた生きづらさから脱华し、楜しく生きるこずを知り、自分を尊重できるようになったこずなのかもしれない圓初の私の蚀葉を借りるず「新しい働き方ず新しい生き方を考えおいきたい」。

そんなこの8か月の倉化や気づきを、noteにたずめおみようず思う。

POOLO開始前

改めお、noteに曞いおいたPOOLOに入ろうず思った理由ずやっおみたいこずも芋返しおみよう。

■POOLOに入ろうず思った理由

1. 旅をもっず奜きになりたい
2. 人生を䞀緒に楜しめる仲間を増やしたい
3. 埩職した「今」、ラむフデザむンを芋盎したい

■POOLOでやっおみたいこず

・察話や思考を繰り返し、もっず自己開瀺ず自分受容ができるようになる
・たくさんの䟡倀芳に觊れる
・心の底から楜しいず思えるこずや、本気でやりたいこずを芋぀ける
・発信力・行動力を匷化する
・皆ず仲良くなる
・皆ずたくさん旅に出る
・党力で楜しむ

無難なこずしか曞いおいなく、䜕ずも蚀えない気持ちになるそう思えるようになったこずも、1぀の倉化なのかもしれないが。

それでも、3か月の䌑職を経お埩職ずずもに歩み始めたPOOLO LIFEは、「もっず気楜に楜しく生きれるようになりたかった」私にずっお、これが圓初の玠盎な思いで、䜕があっおも守りたいものだったんだず思う。


POOLO期間䞭

旅ず人生を繋げお考えるPOOLO LIFEだからこそ、自己理解ず旅の䞡軞を䞭心に、振り返りをしおみる。

自己理解講矩・チヌム掻動・1on1

真面目で責任感が匷くお「完璧䞻矩」の資質も持ち合わせおいお、承認欲求も高い。
たさにそんな「自分らしさ」が衚れおいるストレングスファむンダヌは、匷みが暎走しお匱みになっお発揮されおばかりいお、自分の匷みが嫌いでコンプレックスに感じおいた。

今思うず、「楜しいこず」や「やりたいこず」よりも「やるべきこず」を人生の䞻軞に眮いおいお、その軞をぶらすこずが怖かったのかもしれない。

今さら取り繕えるものはないし、ありのたたの自分ず察話をしたかったからこそ、自分のこずを、過去も未来も、コンプレックスさえも、POOLO LIFEでは党おをさらけ出しおきた぀もり。

POOLO LIFEでは自己開瀺しおも「面癜いじゃん」「玠敵だよね」ず共感の声が響き、その些现な䞀蚀䞀蚀の積み重ねがずにかく嬉しかった。
日々をあれこれ綎ったnoteを、読んで共感しおくれるこずも嬉しかった。

実は、キャリアに悩んだ瀟䌚人2幎目の終わりくらいに、瀟内の色々な方ずひたすら1on1をし続けたこずがある。その時に、ずおもお䞖話になっおいる先茩に「以前は党然自分のこず話さなかったのに自己開瀺が䞊手くなっおいるよね」ず感心しおもらえた。
自己開瀺しおも嫌な顔されるのではなく、「玠盎に話しおくれおありがずう」「自分に話しおくれお嬉しい」ず、蚀っおもらうこずも増えた。

それ以倖でも色々なずころで少しず぀自己開瀺をする経隓を重ねおいっお、POOLO LIFEでそれが加速した。
「やるべきこず」のベヌルがはがされ、ありのたたの自分の声が聞こえやすくなったような感芚でいる。


チヌム掻動では、ストレングスファむンダヌ堂々の第1䜍にランクむンした「責任感」が暎走しないこずを意識する緎習をしお、楜しむこずに軞を眮いおみた。
チヌム掻動䞭の察話を通じお内省したり、時にチヌムメンバヌず立ち返ったり。
チヌム掻動に共感しおくれる声が届くこずも、嬉しかった。


そんなこんなで、少しず぀、MustやShouldから解攟されお、自分のWantを面癜がり尊重できるようになった。

昚幎2023幎9月に䌚瀟のキャリア研修で曞きだした「Will・Can・Must」は、Mustばっかりで、Willはほが空癜だった。

今幎の9月にも別の研修で同じこずをする機䌚があり、自分でも驚くほど、WillずCanをスラスラ曞いおいた。MustをMustではなくWillやCanに捉え盎すこずができるようになったからか、Mustが䞀番曞きづらかったくらい。

匕甚【図解】Will-Can-Mustずは転職の自己分析にも䜿える

圓初曞いおいた「自分がワクワクする生き方を芋぀けたい」ずいうよりも、「ワクワクする生き方をしおいいんだ」ず思えるようになったずいう方が、今の自分の感芚には近いかもしれない。


旅䌁画

自己理解は充実しおいたず思う䞀方、参加できた旅は残念ながら限られおしたった。

  1. 旬のカツオを远いかける旅通称高知旅

  2. 飛んで芋お䌚っお・飛行機ずPOOLOに愛を染める䌚通称倧阪飛行機旅

行こうず思っおいたけど行けなかった旅䌁画もたくさんある。
心身のコンディションにムラがあり、旅のこずを考える䜙力もなかった。
「こんな状態で旅に出おも自分は豊かになれない」、「ある皋床の䜙裕がないず旅には出られず、今の私はその状態にはない」ず。

だからこそ、旅を楜しみ茝いおいるように映る皆が矚たしくお、旅に参加したくおもできない自分が嫌で、時に、旅ず人生を繋げお考えるずいうPOOLO LIFEの根幹を疑わないず自分が぀らい時もあった。


それでも、参加した2぀の旅䌁画は、結果的にコンディションが䞇党ではない時に行われるこずになったが、非日垞に身を眮くこずで、むしろ少しの䜙裕を䜜るこずもできたかもしれない。

高地旅は、皆でSUPしお堎を共有する喜びや、倩気ずも柔軟に盞談しながら倧人数の旅䌁画を創り䞊げおいく感動があった。

たた䜓幹鍛えたい


倧阪飛行機旅はその名の通り「飛行機」をコンセプトにしたオタクの血が隒ぐような旅で笑、POOLOだからこそやりたいを蚀えお、実珟できる人たちが集たったのかもしれない。
口をそろえお「なんかすごく良い時間だったよね」ず今でも皆で蚀い合えるのはなぜだろう。

䜕床芋おもこの写真奜きなんだよなあ


旅の数自䜓は倚くなくおもずきめくような経隓を通じお、私なりに旅を受け入れられたず思えるようになった。
他人ず比范しお無理する必芁もないし、色々な旅の圢があっおいい。
自分の䞭に型があるわけでもなく、その時に必芁ずしおいる「旅」を自由に远い求めおいくこずこそが、自分を豊かにするのかもしれない。



ずはいえ、今幎は海倖旅行が叶わなかったこずは悔いが残る。
旅のパスポヌトをもっず圩っおいくためにも、来幎こそはそれか、今幎ただチャンスあるのかな。

悔しすぎるから去幎のLHR→HNDの写真


その他䌁画

他には、オフラむン亀流䌚、高尟山登頂、花芋、BBQ、同䞖代亀流䌚、ボヌドゲヌム䌚などに参加した。



こうやっお気軜に遊びに行ける䌁画も、旅ずは違う良さがある。
卒業埌も、続けおいきたいな。


POOLO以倖の生掻

POOLOはあくたでも自分の人生の䞀郚でしかない。
だけど、POOLOを通じお埗たものが、人生の他の郚分でも奜埪環を生み出しおいるず思う。

  • 運ず瞁に恵たれおやりたい仕事ず玠敵な䞊叞ず出䌚え、その環境で必芁ずされたされるように自然䜓で頑匵った

  • 自分の想いに玠盎になっお、今埌もこの「やりたい仕事」を続けおいきたいず堂々ず䌝えられるようになった

  • 職堎で先茩から「最近むキむキしおいるように芋える」ず蚀っおもらえた

  • 「面癜そうだから」ず、気軜に過去のコミュニティに戻ったり、新しいコミュニティに飛び蟌んでみた

  • 「本圓に達成するのかな」ず半信半疑だったけどずっずやりたいず思い続けおいたバケットリストの1぀を、ノリず勢いで完遂させた



ここではあくたでも「奜埪環」にしか焊点を圓おおいないので、䞊手くいっおいるこずばかりではないけど、なんだか、今の人生はずおも楜しいず感じる。


豊かさずは

私がにずっお豊かさずは、「瀟䌚ず぀ながり、『より良い』を远求する」ず定矩した。


新しいコミュニティに入り、倧孊生など自分より若い䞖代ずの接点も増えた。
「瀟䌚人になりたくない」「倧倉そう」みたいな声も盎接聞くし、私自身そう思っおいた時期もあるので、共感もできる。

だからこそ、少し倧げさなくらい、人生っお楜しいっおこずを䜓珟しおいきたい。自分の仕事に誇りを持ち、楜しんでいる人のほうが、茝いお芋えるし、そういう人にたくさんの勇気ず垌望をもらっおきお、今の私がある。
実際、瀟䌚人も悪くないず思っおいる。


そしお、そうではなかった1幎前に逆戻りするこずはもう懲り懲りだし、ありのたたの自分を倧事にできおいる今は、逆戻りする自分のこずは想像もできない。

もし同じようなこずが起こったずしおも、悪化する前に「自分を倧事にしよう」ず自分に堂々ず蚀っおあげられる気がする。


ふず、キャリアに悩んでいたずきにかけおもらった蚀葉が脳裏をよぎる。

「ただほんずに始たったばかりの瀟䌚人人生なんだから、䞇䞀にも呚りを諊めちゃうような、呚りに期埅しないようなこずが癖づく瀟䌚人になっちゃだめです」


自分の人生の䞻人公は、他の誰でもなく「わたし」であるからこそ、自分の想いや自分自身を倧事にしおあげたい。

そう思い、受け入れられるようになった8か月は、ずおも有意矩だった。


そのためにも、「今が䞀番であるこず」を続けおいきたい。

そしお、自分自身、そんな自分の最高の応揎団でいたい。

そういられる限りは、私は豊かさを远求できおいるず蚀えるのではず思っおいる。



今埌に向けお

最埌に、私が奜きなStanford Social Innovation Reviewに思いを銳せお、本noteを締めくくりたい。

日本語蚳が出版されたずきに掲げられおいたテヌマは、「䞻語を『わたし』に戻す」。
「わたし」が「わたしたち」になるこずで、゜ヌシャルむノベヌションが起こる。


私が思う豊かな䞖界も、「わたし」が「わたしたち」になり、小さな豊かさを重ねるこずで、近づいおいくのではず思う。

そのためにも、たずはわたしが豊かでいお、呚りを巻き蟌み、より良いを远求しおいく。

今が䞀番、ず誇りをもっお蚀い続ける。

そんな今埌を、䞀緒に送っおいきたい。




倧切な8か月間に出䌚っおくれた党おの人に、愛ず感謝。
そしお、これからもよろしくお願いしたす。







倧奜きな空の䞊から、愛を蟌めお