45年くらい前の自転車をオーバーホールしてみた(最終話):組立完成披露
いよいよ組み立てます。
ここまで、紆余曲折ありましたが、ようやくここまでたどり着きました。
前回の記事はこちらから。
それでは、組み立てを開始です!
なにぶん初めての組み立てであったので、動画撮影出来た部品もあれば出来なかったのもありと、なんとか組み上げました。
ハンドルにはバーテープを巻いてバックミラーをつけて、おめかししてお外で撮影会を開催しました。
シフトレバーも輝いています。
ハンドル越しの眺めも素敵です。
ブレーキもアームの長さがあわないものを知らずに購入して、悩んだなぁと思いにふけりながら、
ディレイラー(デュラエースEX)は分解してよく組み立てられたな・・・と我ながら感心しました。
ホイールはハブの故障により流用した形ですが、今回は前向きに捉えてヨシとします。(ちょっと勝手ですが、ご容赦ください。)
ハンドル越し(横アングル)の眺めも、
ブレーキからの眺めも、
サドルからの眺めも、哀愁漂うこの感じ。なんとも言えません。
オーバーホールし終わって、撮影しながら各部品に注目するたびに、部品ごとの思い出が蘇り、組み上げた人にしか感じられないような達成感から全て愛おしく見えてきました。
2018年に膝の手術をしてから、リハビリ兼ねて自転車に乗りだして、自転車知識ほぼゼロからのオーバーホール作業でしたが、ついにフィナーレです。
全7話(序章含む)、ご覧いただきましてありがとうございました。
最後は、週刊少年ジャ○プの最終話みたいですが、、、
おっと!
ご紹介が遅れましたが、この自転車ですが、名前を家族会議で決めました。
フレームが黒で
バーテープを黄色にした時からイメージしていたのですが、
義父が阪神タイガースファンということもあり、「虎」というキーワードと
素材がクロモリではありますが「鉄」をイメージして、
「虎鉄(こてつ)」号になりました。
これからは、この虎鉄くんとまずはビワイチ(琵琶湖一周)やアワイチ(淡路島一周)を目標に日々(主に土日)鍛錬を続けたいと思います。
虎鉄くんとの鍛錬の日々は気が向いた時に動画で記録していきます。
邪道とはわかっているのですが、動画ではサドルとペダルは交換しています。悪しからず・・・。
さて、虎鉄号の自転車オーバーホール記事ファンの方に朗報です。
惜しまれつつもフィナーレを迎えた虎鉄くんのオーバーホールは次の機会までないのですが、実は、もう一台同時期に活躍したスポルティーフがあります。
今度は、そちらをオーバーホールする第2章が近日始動します。というか始動しています。
次回以降、新章突入。
「45年前のもう一台の自転車をオーバーホールしていく」お楽しみに!!
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