美しいエイジング表現ができるローバル。
今回は施工事例のご紹介です。
屋外にある鋼鉄製門扉に使ってみました。
こちらは以下のnoteでもご紹介しましたローバル株式会社枚方工場の入り口にある門扉です。
エイジングが始まる前の門扉
さてこちら、竣工時はこんな感じでした!
表情を変え、風合いが良くなってきた門扉
半年経過してこのような感じになりました。
屋外にあるので雨がかかり、亜鉛の色変化が起きている状況です。
この状態を見た時に、お城の石垣を思い出しました。
歴史的建造物が時を経て、紡いできた時代の一片一片を重ねてグラデーションになっている。亜鉛の色変化はそれと同じように感じます。
ローバルは、建築構造物と共に時を重ねる素材として昨今、意匠面でご採用いただいています。
塗装直後の状態もマットな仕上がりで落ち着いた印象を与えますが、色変化が起こることで、重厚感が加わりコンクリート建造物や周辺の植栽と一体化し、景観調和を形成しています。
ローバル枚方工場では他にもたくさん”塗る亜鉛”を使っています。
今回の箇所以外にも様々な雰囲気を表現している箇所はたくさんありますので、また次の機会にご紹介していきます。
この他、意匠的にローバル製品をご採用いただいている物件はこちら↓
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<記事作成:RSK>