塗る亜鉛建築「teracoya THANK」
設計:マウントフジアーキテクツスタジオ
施工:小原建設
愛知県知立市にある物件です。
東海道39番目の宿場町(池鯉鮒宿)であることから”39(サンク)→THANK”という由来もお洒落です。カフェ(thirty nine cafe)も併設されており、ついつい長居してしまう空間です。
”塗る亜鉛建築”マガジンのTOP画像もこちらの物件です。
こちらは株式会社FUJIさまの所有する建物で、名前にもあるようにteracoya=寺子屋と言うことで、年中・年長、小学校低学年・高学年以上のお子様を対象に、
”「かがく」しながら「えいご」をまなぶ”(ENGLISH×SCIENCE)をコンセプトとして、寺子屋のように人々が集まって自由に楽しく学べる場所を目指して建てられました。(参考:teracoya THANK HP)
知立の地から未来を担うお子様たちに「かがく」と「えいご」を学ぶスペースをご提供されているとてもワクワクする物件です。
こどもたちは、様々な発想でいろんなところやものに触れて小さな学びを経験し、スクスクと大きくなっていく・・・と我が子を育てながら感じております。
ローバルが塗装された手すりなども手の汗が染み込んで、よく触るところは色が変化していき、あまり触らないところは変化がゆっくり進んでいくといった歴史が刻み込まれていく様子が、木材を基調とした空間にマッチングしていくことまで想定されてご採用いただきました。
teracoya THANKから世界を羽ばたくミライのサイエンティストがたくさん出てこられることをワクワクしながら期待しております。
<使用材料>エポローバル
teracoya THANKはこちらです。
ローバルシリーズサンプルの請求についてはこちらから↓
こちらの物件以外でマウントフジアーキテクツスタジオにてご採用いただいた物件は↓
この他、マットカバーの採用物件はこちらから↓
<追記>
入り口の看板を手掛けられた飯田看板店さまは、ローバルに興味を持っていただき様々な箇所でご採用いただいたり、ローバル工法施工管理者認定も取得していただいたり・・・と、この物件だけにかかわらず、その後もローバルをご愛用いただいております。
<記事作成:RSK>