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建築雑誌「ディテール」にローバル新拠点「ROVAL社屋」が掲載されました。

2023年5月にローバルは枚方工場に移転しています。この工場のオフィス棟は「建物を通じて人が繋がる場所にしたい」という想いの下、MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOに設計していただいております。
日本で唯一の建築ディテール誌「ディテール 2023年10月号」にこの「ROVAL社屋」が掲載されました。

ディテール 238号(2023年秋季号)

https://www.shokokusha.co.jp/?p=14921

掲載ページ:P.004~009
■ 今日のディテール
・空間を緩やかにゾーニングする ── 卍形に組まれた鉄板梁
 ROVAL社屋|原田真宏+原田麻魚/MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO

塗る亜鉛ローバルが塗られた「ROVAL社屋」

物件概要>
意匠設計 :MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO
構造設計 :佐藤淳構造設計事務所
設備設計 :裕健環境設計
施工会社 :藤木工務店 大阪本店
主構造  :鉄筋コンクリート造、一部、鉄骨造(地上2階 塔屋1階)
延べ面積 :1,182.01㎡
工期   :2021年6月〜2023年1月
所在地  :大阪府枚方市野村元町1-1

厚さ16mm、梁せい900〜3,000mm、長さ840〜15,240mmの鋼板をレシプロカル(相互に寄りかかる構造)に組み合わせた架構によってつくられたオフィスです。

鋼板梁のサイズは様々に変化し、またトップライトからは自然光が落ちて、その下の空間に多様な場を生み出す新しい架構システムです。

常温亜鉛めっき塗装と図面に書くと、ローバルが使えます。

鋼板梁をはじめ、鉄部をすべてローバル塗装で仕上げています。

ディテール掲載の図面を見ると「常温亜鉛めっき塗装」と書いてあるのが目に付きます。建築士の方から「ローバルを使いたいんだけど、図面にどう書いたら良い?」という質問を頂戴することがありますが、「常温亜鉛めっき塗装」と書けば、ローバルを使うことができます。

「ROVAL社屋」は実物の見学できます。

「ROVAL社屋」を見てみたい方は、公式ホームページの問い合わせフォームより、お問い合わせの内容欄に「枚方工場見学希望」と書いてご連絡ください。

https://www.roval.co.jp/support/inquiry/

ぜひディテール 2023年秋季号をご覧ください!!

ROVAL社屋 工事風景1
ROVAL社屋 工事風景2

THE TOKYO TOILET「恵比寿公園トイレ」にもローバル採用されています。

ディテール 238号には、他にもローバルを使った物件が紹介されています。残念ながら、雑誌記事を見てもローバルが使われているとはわかりませんが、P.052から始まる「公共トイレの試み」の特集のTHE TOKYO TOILET「恵比寿公園トイレ」にもローバルが採用されています。


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