シティシーズン4ベスト8 ダイナバリアミュウ『ワンパンなんて怖くない!』
こんにちは!
普段は福岡県でプレイしています、レイといいます。
記事に興味を持って頂きありがとうございます。
先日行われたシティリーグシーズン4で7位入賞することができました!
ミュウvmaxデッキを構築するにあたり、今までで一番語りたいことが多く、備忘録の意味も込めてnoteを書くことにしました!
デッキコードはこちらです。 xD8c84-9GCFt4-x8xJxx
1. 構築におけるカードの採用理由
各カードの枚数・採用理由と基本的な使う場面について書きます!
ミュウvmax-ミュウvライン 3-4
このデッキの主役の子たちです!ミュウvmaxを場に2体立てて、逃げて「クロスフュージョン-テクノバスター」を連発することを目指します。
ゲノセクトv 4
フュージョンを支えるドロー役です!
3枚採用にしていた時もあるのですが、ゲノセクトを確定で連れてくる手段がクイックボールしかないので4枚にしました。ベンチには2体出すようにしていました。
オドリドリ 1
特性ねっけつレッスンで相手の打点をずらすことができます。また、ワザのダメージを受けるたびに-20ダメージなので強いと思って採用しました。
オドリドリと後述するラティアスは常にどちらかがベンチにいるイメージです。
ラティアス 1
ミュウvmaxのクロスフュージョンでダイナバリアをコピーしたくて採用しました。ワザの効果でvmaxからダメージを受けないので、相手がミュウvmaxにダメージを与えるためには「あなぬけのひも」「クロススイッチャー」「ボスの指令」等々が必要になります。
ミュウ 1
特性ベンチバリアで、自分のベンチポケモンがワザのダメージを受けません。エレキブラスターのクワガノンやダダリンvmaxが環境にいることを考えて採用しました。
マーシャド 1
リセットホールで「頂きへの雪道」を割りたくて採用しました。特性使用後トラッシュなので、クイックシューターの標的にもなりにくく、やまびこホーンを防ぐ意味のベンチ5枚目として強かったです。
クイックボール 4
ゲノセクトをベンチに呼ぶための大事なカードです。できる限りゲノセクト、オドリドリ、ラティアスを呼ぶために使います。
霧の水晶 3
超ポケモンはもちろん、エネも持ってこれるので採用です。試合後半につれて使う回数が減るので3枚採用にしました。
進化のおこう 2
ピオニーから確定でミュウvmaxを連れてくるために採用しました。ミュウvmax3枚のみだとゲノセクトのドローでも2ターン目の進化が厳しかったので採用です。
バトルVIPパス 1
できる限り先攻をとりたいデッキですが、後攻になった時でも「ピオニー」または「レッドの挑戦」で安定してベンチ展開をするために採用しました。
ポケモンいれかえ 2 / あなぬけのひも 2
エネルギーを手張りで進めていくと、3ターン目のクロスフュージョンはいれかえがないとワザを使うことが難しくなります。そのため合計4枚の採用です。あなぬけのひもはバトル場のvmaxよりベンチポケモンのvを狙っての採用です。
パワータブレット 4
相手のvmaxはできる限り相手しないのが基本戦略ですが、vmaxを「ダイナバリア+タブレット」で先にダメージを与えておくだけで有利な盤面を作りやすいです。「ダイミラクル+タブレット」で「デデンネGX」をきぜつできるところも偉いです。
ポケモンキャッチャー 2
手札を消費することができるので、フュージョンシステムのドローに繋がりながら、50%で相手のポケモンを呼び出すことができるので採用です。また2ターン目に「ピオニー」を使用したとき「進化のおこう」と合わせて持ってきて使うことで、「ワザは確実に使うよ、ワンチャン後ろのvポケモンを呼ぶよ」という状況にすることができます。
ツールジャマー 1
vポケモンについてる「タフネスマント」「ふうせん」をみて採用しました。vポケモンをワンパンできたり、いれかえ札を多く使ってもらうことができます。
げんきのハチマキ 1
テクノバスターの打点を220ダメージにできるので採用です。「ザシアンv」や「ガラルファイヤー」に届くので、パワータブレットを温存できます。
レスキューキャリー 1 / 回収ネット 1
入れ替えに使ったり、もう一度ベンチバリアミュウを手札に戻すことに使います!
ボスの指令 3
言わずもがな強いカード!本当は4枚入れたいところですが。。。枠がなかったので、3枚で!
ピオニー 3 / レッドの挑戦 1
ピオニーは手札全部トラッシュで好きなトレーナーズを持ってくることができます。手札を消費しながらのフュージョンシステムによし、次のターンのボスの指令を持ってくるのによしと、このデッキの回し役です。4枚目のピオニーは悪デッキの対面を諦めたくない気持ちから、ウィークガードエネルギーのためにレッドの挑戦になりました。
マリー 2
相手の手札を流したり、自分の手札がエネルギーばかりで厳しい状況を打開するために入れています。ピオニーで捨てたくない手札のときに使います。
カミツレのきらめき 2
このデッキ唯一のエネルギー加速手段です。「フュージョンエネルギー」が最大4枚なのでその枚数に合わせて、2枚採用にしています。ピオニーに巻き込まれないように注意しながら使う必要があります。
混沌のうねり 1
「頂きへの雪道」をスタジアムを張り替えるときで1回、相殺するときで1回の最大2枚割ることができるので採用です。
2.採用と非採用カードの比較
メロエッタとラティアス
この2枚をどちらも採用していた時もあります。ただ結局、自分は試合中にどちらをベンチに並べるか迷っていました。試合中に迷ってしまうなら、構築の段階でプランを決めておく方が、試合中の思考する時間、体力を温存できると思いました。タイトルにあるようにミュウvmaxはワンパンされると相当厳しいゲームになります。なぜなら、ミュウ側がvmaxをきぜつさせようとすると、確実に2ターンかかるからです。ワンパンするデッキとしては「こくばバトレックス・マホイップ」「レックウザ」などが挙げられます。これらのデッキに対してツールジャマーでいれかえ札を消費させながら、ダイナバリアを使い続けてテクノバスターでサイドをとるプランで立ち回ります。
クロススイッチャーとポケモンキャッチャー
ポケモンキャッチャーの採用については自分のプレイングとの相性で決めました。クロススイッチャーを採用していた時にクイックボールのコストで1枚使ってしまい、結局ボスの指令を含めてベンチポケモンを呼ぶことができ回数が最大4回になることが多かったです。また手札に1枚きた時に、消費できず、フュージョンシステムでのドローが減ったりしました。だったら50%でもポケモンキャッチャーの方が良いと考えました。
ここからは個人的な好みの話ですが、コントスの楽しさも含めてポケモンカードが好きなので採用したかったという本音ですww
ただシティリーグ当日は記憶が正しければ、キャッチャーが全部裏だったのでショックでした。
マリィを採用するかどうか問題
基本2-2-2のプランでサイドを取り切っていく動きが大切です。しかし、その動きができなかったときは厳しいゲームになります。例えば、相手の盤面にvmaxと非vのポケモンしかいないとか、vmaxに進化される前に倒しきれなかったとか。。。この状況に少しでもあらがうためにはダイナバリアが必要になります。しかし、ダイナバリアミュウではvmaxをきぜつさせるためにどうしてもターン数がかかります。これを解決するカードとしてマリィを採用しました。vポケモンを倒せていない時点で自分の手札は厳しいし、相手のデッキは回っていることが想像されます。少しでも相手の手札を流しながら、自分の手札をリフレッシュするマリィは強く使えると思いました。
3.最後に
最後まで読んでくださってありがとうございます!
オフシーズンもポケカ楽しんでいきます!
それでは!