【ゆっくり解説】縁なき衆生は度し難し 藤原直哉

藤原先生のお話

日本全体をなんとかしてくれと言っても、
そういうシステムになっていない。
日本全体ということの権利を握っているのが、
もうあの肥溜め(永田町)なんだから、
あそこに言ったって、残念ながらもう何もできない。

各人それぞれがやる以外、方法がない。
なんで俺を助けてくれないんですか?と言われても、
方法がない。

縁なき衆生は度し難し

ずいぶん厳しいことをいうとおっしゃるかもしれませんが、
今そういう時代なんです。いつもそうじゃないんです。
今はそういう、過渡期の時代なんです。
過渡期はだいたい体制が崩壊して、
体制が救ってくれないんです。
自分で動かない限りどうにもならないんです。

昭和20年末期、国の言う通り、消火訓練やって防空壕に入ったら、
最後みんな死んじゃったんです。
空襲で早く逃げた人が助かったんです。
同じ事なんです。
やっぱりそこのところは発想を変えてもらわないとね。

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昨夜能登で地震がありましたが、能登の復興は、
国が何も支援をしないので、一向に進んでいないようです。
地震に、水害にとあったのに、です。

なぜ神戸や、東北は早く復興の手が入ったのでしょうか?
兵庫県知事選挙で注目を浴びた兵庫、神戸ですが、
それはそこに利権があったからではないか?
と、今なら思ってしまいます。
利権がある地域は復興も早いが、
そうではないと何もやってこないというのは、
政治をやっているのが何なのかわかりやすいですね。

冥王星水瓶座時代、風の時代は個の時代ということを、
言われてきましたが、こういうことですね。
この過渡期を生き抜くには国などの大きな援助はなく、
また逆にあるとするととんでもない嘘だったりするので、
気を付けなくてはいけません。

自分で考えて自分で行動する、
自分の直観を信じる、
2025年以降、それができるかできないかが、
ますます大切になっていきます。

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