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パソコンは肉体、クラウドが本体

こんにちは。自分事専門タロットリーダーのルートトマスです。

6月27日にクラブハウスで、今週の運勢を引いたときに死のカードが出たのですが、実はちょうどその2日前の山羊座満月の日に、突如パソコンが壊れました。電源は入るものの修理しかない状況でした。バックアップはなく、一部のデータももう戻らない・・・

だから死(死神)のカードが出たとき、まさにそれを経験したばかりだったので、感慨深いものがありました。あまりまとまりはありませんが、スタエフにも音声メモ的に収録しました。

死、もしくは死神のメッセージは、仏教的にもこの三次元世界にある、形あるものは必ず滅ぶということ、無情にも一切は無常であるということとも重なります。そしてタロットの絵のように容赦なくやってくること、だから今この瞬間を大事にせよ(テクノロジーがあるならバックアップせよ)ということ、思い知らされました。まあハードディスクに置くなですね(;;)

しかしそれと同時に、ほとんどのデータはクラウドに入れていたので、新しいパソコンを買ってきて、すぐ続きの作業ができました。サイズもメーカーも違うパソコンに変わったので、まだいろいろとぎこちないですが、作業はできます。

これを体感してみて、
・パソコンはただの肉体であり、ツールであり、これは滅んでチェンジしても、クラウドにあるデータは何度でも下ろすことができる。
クラウドの中身が本体(仏性、宇宙意識)で、パソコンはそもそも寿命がある滅ぶ肉体でしかない。
・この仕組みが、スピリチュアルの世界で言う宇宙のあり方なのだ。

ということが疑似体験でき、すっきりと腑に落ちました。
私は光である、私は仏性である、私の本体はクラウドの中(宇宙)である。

人間はもう1回地上で続きの作業がしたい、やり残したことがあるというによって、何度も輪廻を繰り返すうちに、本来の目的を忘れてしまった。それはまるでクラウドに入るためのIDとPWを忘れて、なかなか本体とつながれなくなっているみたいなものですね。だから空っぽのハードディスクからスタートして、でもやっぱりIDとPWを思い出せないまま毎回寿命がくる・・

夏至直後の山羊座満月の日にこれが起き、またこの宇宙システムを実技で教えられ気づきを得たので、失ったものもありましたが、得たものもあったなと思いました。死のカードのメッセージは、始まりのための終わり、古いシステムの一層、新たな再生のための強制終了です。

いよいよちゃんと、使命に生きろということなのでしょうか。新しいパソコンとともに、精進して参ります。

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