こんなタロット講座しています
こんばんは。タロットリーダー、ルートトマスです。
ぼくがどんなタロット講座をしているのかわかるよう、Twitterにこんな投稿をしました。
スタエフでも案内しています。
ルートトマスのタロット講座はこんな感じです。
・意味を丸暗記しません
78枚を丸暗記は絶望的な気分になります。カードの意味は1つではありません。仮に各カードに意味が3つあるとしたら、78枚×3=234で、さらに絶望に拍車がかかりますね。
それだとカードリーディングが神経衰弱になってしまいます。それはリーディングではなく暗記テストです。それは絶対にしたくないというのが、ぼくのポリシーです。結局リーディングできないからです。
好きなカードなら、スッとイメージが頭に入ります。苦手なカードも当然出てきます。それはそれでゆっくり馴染んでいけば良いと思います。
ただしこのやり方は、時間がかかります。3日でできるようになる、1週間で占える、というわけにはいきません。ゆっくり向き合いたい人向けかもしれません。
・1枚を深く知り、カードのキャラをつかみます
意味を覚えない代わりに、カードのキャラをつかみます。キャラとは?各人が「このカードは~みたいだなあ」と思うような何かと結びつけたり、関連させたりすることです。
例えば女帝はおばあちゃんみたいだなとか、つるされた男は自分の置かれた状況と同じだとか、です。何でも良いです。そういう風に関連付けてから、だったら、この場合、女帝はなんて言うのかな?とカードに聞いてみるのがリーディングへと自然になっていきます。
・そのために作者の意図を知ります
そのためにというのは、「1枚を深く知るために、作者の意図を知ります」ということです。ウエイトスミス版タロットは、その名の通りウエイトと画家スミスが作ったタロットです。作者がはっきりしています。そして著作もあります。だから、なぜこのカードはこういう絵なのか?何を込めたのか?はある程度知ることも可能です。絶対にそれを知らなくてはいけないというわけではありませんが、作者の意図を知ることによって理解が深まるカードもありますので、それを大事にします。
・スプレッドはやりません
スプレッドとは、例えば3枚のカードを使って、過去、現在、未来を見る3カードや、7枚のカードである2人の関係性を見るヘキサグラムなど、タロット独自のカードの展開(並べ方)によって、占いをする方法です。
しかしこれができるようになるためには、やはり1枚のカードのリーディングがある程度できることが前提であると考えているので、ぼくの講座ではスプレッドができるようになる以前の、1枚のリーディングを重視します。
・カードの正逆はいったん無視します
これはスプレッドと同様ですが、正位置(通常の意味)が理解でき、リーディングができて初めて、逆位置というものの意味が読み取れるようになると考えています。正位置は逆位置と同時並行で覚えるというよりも、正位置がしっかりつかめることで、逆位置とは結局何なのか、そもそも必要なのか、採用するのかどうかなど、それは各人が選んでいけば良いと思っています。
また、隔週で、タロットリーディングレッスンもやっています。上のショップから是非ご覧下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
タロット講座についてのご質問などは、お気軽にお問い合わせ下さい。
ルートトマスについてはこちらのスタエフでも知ることができます。
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