スメラの国の天の采配による「完璧な維新」
2023年出版 陰謀論時代の闇: 日本人だけが知らない世界を動かす“常識”の真相
ー>しかし作戦は大成功である。まともな人たちをどんどん避難させたから、彼らがスメラとして全国のあらゆる分野で本格的に台頭。一方、馬鹿だけが既得権益の牙城に残り、何もわからないままに崩壊しつつある。これほど完璧な「維新」は今まであっただろうか?馬鹿は最初から最後まで相手にしない、それが完璧な「維新」を完成させる最も完璧な方法だ。
知らないうちに日本人も、二極化の方向に進んでいたということ。藤原先生はいつも、バブル崩壊のあと、平成の時代にそうしたことが進んだという。2000年以前頃からそうした流れはできていて、もうばかばかしくなった、まともな人たちは、地方などに去ったとのこと。
後ろに「何らかの勢力」がいて動かされる形で行われる維新ではなくて、自然に天の采配によって進められる維新、まともな人はそれに従った結果、完璧な維新が行われる。これこそ「建て替え・立て直し」といわれるものかもしれない。このような視点を持った人を、藤原先生以外に知らない。
日本人だけが取り残されたように、日本人だけが何も知らないかのように、それを無知とか、目覚めていないこととして語られることが多いのだが、「知らなくていい」ということもある。知らなくてもやるべきことを粛々とやっている「スメラ」たちが全国にいる。日本人だけが取り残されたように語る人々は、そのことを知らない。それもまた二極化であり、今後も双方は交わることは一切ない。2025年、自分自身はどこで何を見て、何を聞いて、誰と生きていくのか。藤原先生からの問いかけに考えさせられました。